テーマ「諫早湾干拓」を始めます・・・ | クラスタ民主主義システム研究室

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☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 

諫早湾干拓・・・


昔、ネットワークデモクラシーフォーラム(FNETD)で盛んに論議しました。


ちょうど、あのギロチンが行われる前後でした。


干拓を行うと自然が破壊されて魚業に甚大な被害が出ると、科学的には明らかだったので一生懸命議論し、国会議員にも読んでもらったのに、何も変わらず、干拓事業は完成しました。


今も、本当の科学的な議論を行うことなく、科学的な知識を学習することなく・・・


排水門だけ開門すれば、環境が改善されると勘違いしている。


マスコミも、あたかも開門するだけで良いように報道する・・・


開門すれば、貯水池の汚水が大量に流れ出て、更なる環境悪化を招くでしょう。


干拓事業による自然環境悪化を改善する試みは、オランダを見習うべきです


開門するだけで環境改善することは不可能で、堤防の撤去が必要です。


たとえ、堤防を撤去しても、干潟の潟土は元には戻りません。


環境破壊が元に戻るには、何十年も必要です。



何も調べず、何も学ばず、マスコミも行政も政治家も行動する。


なぜ調べないのか・・・


なぜ学習しないのか・・・


なぜ議論してから行動しないのか・・・



「諫早湾」×「FNETD」で検索したら、昔の知識がヒットしました。


FNETDと同様に、ニフティサーブにあった自然環境フォーラム(FENV)の資料です。


農水省諌早干拓>ノリや水産資源への悪影響
果たして水門は開くのか。開いたらどうなるのか。


これも運命でしょうか・・・


新型インフルエンザ、口蹄疫・・・、そして諫早湾干拓。


私が知っていることばかり、政治問題になってきます。


テーマ「諫早湾干拓」始めます。ウサギ