二院制から一院制への移行 | クラスタ民主主義システム研究室

クラスタ民主主義システム研究室

☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 



「衆参対等統合一院制国会実現議連」が活動を再開しています。
衛藤征士郎衆議院副議長が会長。

衛藤案は平成28年までに衆参両院を対等に統合し、定数を500以下とする内容。
鳩山案は会期を通年とし、任期満了前の解散は内閣不信任決議が可決された場合に限定。

現状の二院制は、ねじれ国会を招き国政を麻痺させるだけです。
日本の議会には党議拘束があり、衆議院と参議院に違いがないのが問題です。

スウェーデンのように一院制で十分です。
また、会期も通年として、一年中、議論に明け暮れれば良いでしょう。

こうした日本政治システムの不備を追求し改善を求めるような政治学論議が必要です。