「じいさんばあさん若返る」は、心をほっこりさせてくれる極上の作品ですねー。ヽ(=´▽`=)ノ
簡単に説明すると、タイトル通りの内容です。(o・ω・o) ←おい。
原作漫画の第1巻の時点で、何も足す必要がないくらいに完成されている傑作なのですねー。
この人を人生の伴侶に選んで本当に良かった。その感謝の気持ちに溢れている物語。
近年でこれほど読みやすい漫画は、久しぶり(2本目)かな。
そして、この二人しかキャストが考えられないほどに、ボイスドラマが秀逸。ヽ(=´▽`=)ノ
400万回以上も再生(!)され、原作の素晴らしさが十二分に伝わっているのですよね。
五等分の花嫁に似ているというか、この時点で傑作アニメが作られていく未来が見えてきます。
そして、TVアニメもスタート。ヽ(=´▽`=)ノ キャストは、もちろんそのまま。
オープニングテーマの歌詞もほっこりと癒やされる。心に響くのですよねー。ヽ(=´▽`=)ノ
年齢を重ねるって素晴らしいなと想う、放送の直前番組。伊東家の食卓を想い出す人も多いかなと。
このまま実写になっても良かった気がします。←おいおい。
劇場アニメとして公開されても良かったかなと。太鼓判を進呈したいです。
三木さん、能登さんの演技力・・・作品の見えないところも理解している懐の深さがお見事。
十代から人生の最期までを演じ分けることができて、夫婦の絆も感じる意志の強さもある。千年女優を夫婦で演じるようなものですから、圧倒されてしまいます。
原作漫画での(単なるコメディでは終わらない)ベクトルを上手に束ねて、ふたりで前に進んでいく明るさ、勇気に昇華している演技が素晴らしいと想うのです。
林檎の古樹が元気になるように励まして、想い出の神社を綺麗にして縁日が開けるように回復させたり、観音様を感謝して磨いたり。当たり前と思わずに、ほんの少しの感謝の気持ちが、相手にも伝わり少しだけ良いことが返ってくるときもある。人や物との接し方って、積み重ねが大切だと感じます。想い出と同じでいてくれるのは、お互いあってこそですね。
冬になると娯楽が少なく、人間関係も大変なことが多い雪国だと想うのですが・・・。最高のパートナーに出会うことができれば、最後まで明るく楽しく歩んでいくことが出来るのでしょう。
毎日の人生が輝いて見えるような素晴らしい物の捉え方を心掛けていきたいと感じるし、心の美しい人と一緒に年齢を重ねてみたかったものですねー。それに勝る宝物はないと感じます。