真夏の厳しさは、ここ数年間でも類を見ないほどに強烈ですねー。
一日に何度も着替えているので、上着を買い足す必要を感じて。フリマサイトでおしゃれなTシャツを購入してみたのですよねー。
段ボール箱から出した瞬間・・・生乾きの匂いがして、驚きました。(。>﹏<。)
田舎の生活なので、洗濯したら窓辺で干しておくと乾燥できてしまうのですね。
軟水(水の硬度が低い)で、洗濯洗剤がきれいに落ちることも関係あるかと。
送り元を見ると、都会からですねー。火山活動の活発だった地域では硬水(水の硬度が高い)に属するため、洗濯洗剤が溶けにくく、洗濯物も乾きにくいのですよね。
日当たりが良くない、部屋干しが多いなど、都会だからこその要因もあるのでしょう。
デザインは好みだし、良い古着は他では手に入らないのですよねー。(o・ω・o)
何とかならないものかと思案して・・・。
誰にでも簡単に漂白と脱臭でできるオキシクリーンを思い出しましたーーー。ヽ(=´▽`=)ノ ←換気扇の掃除用に購入して、結局は使っていなかった人。
説明書きによると、約4リットルのお湯(40℃〜60℃)に適量(キャップくらい)を溶かし、6時間つけておくだけで良いそうです。
半信半疑で風呂桶(約3リットル)に漬けて、一晩放置してみて。
翌朝、確認してみると・・・透明→真っ黒になっていました。(´・ω・`) おおーーー。
(男性にありがちな、洗剤をたっぷり入れておけばキレイになるという考えだったのでしょう。石鹸がこんなに残っている状態でヨシとしないでほしい。)
軽く絞り、洗濯機で洗ってみると、全然匂いがしなくなりましたよ。ヽ(=´▽`=)ノ
雑菌の匂いが全くしない。完璧な清潔感。
オキシクリーンの主成分は過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)。
ぬるま湯に溶かすことで、ゆっくりと泡が出ながら反応して、石鹸や皮脂を分解して引き剥がしてくれるのですねー。(6時間で反応は止まるため、それ以上は無意味。)
熱湯では反応が一気に進み、効果が薄いのだそうです。
アルカリ性で、用途が合えばかなりの洗浄力を発揮してくれます。(水:PH7、重曹:PH8、セスキソーダ:PH9、過炭酸ナトリウム:PH11)
ただし、漂白力も強く、色落ちの可能性もあります。(´・ω・`) まずは使い古しのタオルとか、とっておきではないもので試したほうが良さそう。
熱湯に漬け置きでも、それなりに匂いは落ちてくれます。
捨てる前の風呂桶や安価なバケツなどに漬け置きして、ゴミは網で掬い取り、洗面所のように頑丈な素材に流したほうが良いですね。
夏用のTシャツを寝る前に漬け置き洗濯を繰り返して・・・やりきった満足感があります。
都会にいるときは、お湯で漬け置きをしてから必要最小限の洗濯洗剤を心掛けていたことを思い出しました。(´;ω;`) 家事は大変ですよね。
QOL:気持ちがスッキリとするランキングの上位に入ることは間違いありません。ヽ(=´▽`=)ノ