洗練OUTPUT -24ページ目

洗練OUTPUT

還元練習

きょうはだいすきな服屋へ行った。中学のころとくらべて、ほしいもののために犠牲にできるものが減った気がする。それがいいことなのか、わるいことなのか、まだわからない。
でもこれはきらいな食べ物が減ったのと同じように手放しで喜べるほどいいことでないのはたしかである。

わたしは副がすきだ。いわゆるサブという接頭語が好きだ。主役を引き立てるから脇役であって、縁の下に副がいなくちゃストーリーも振幅のないものになってしまう。目立たない努力を美しく感じるのはよくもわるくも日本人らしさなのだろう。

それでも復はきらいだ。行った道を戻るのは、たとえ振り返るだけでも、後悔しにいくのとおんなじだと思ってしまう。もし、原点に戻るのなら遠回りでも違う順路がかならずあると信じてまた模索するのも一興じゃないか。これも賛否両論あるだろう。

福。富んでるほうじゃなくて充ちてるほう。
すきな服を買うにも、違う復路を選ぶにも、目立たない副をつまむにも、すこしお金が要ることがある。それでもお金じゃないといいたいたんぽぽ精神。
小さいしあわせにありがたく、いつでも本気で生きていたい。ぷくぷくと太ってもぷくぷくと笑っていられるように。