こんにちは。
保育士コミュニケーション講座
講師の松原美里です。
ウメハナリレーションズHPはこちら
保育コミュニケーション研修・講座はウメハナリレーションズ
６月の保育士コミュニケーション講座は、
6月13日（土）18：00～21：00
「人間関係の良い職場づくりのポイント」
～離職率を下げ、居心地良くするための工夫～
今回は内容にちなんで
「なぜ保育に、人間関係が大切なのか？」
～をお届けします。
世の中では保育士不足が叫ばれつつありますが、
じつは 離職しないための工夫も重要なのではないでしょうか。
保育業界は以前から、離職率の高い業種であったことも事実です。
待遇の面も確かに否めませんが、
保育士の離職理由Ｎｏ．１は、なんといっても人間関係
。
お互いを尊重し合い、育ち合う園がある一方で、
子どもや保護者に心を砕く分、
同僚には内弁慶になってしまう人・
悪口の花が咲き、居心地の悪い職場・・・。
さまざまな環境があるのではないでしょうか。
新学期が始まって少し経つ5月、
保育士の相談サイトでは実際に人間関係を理由に
退職を考えている人の書き込みを、時々目にします。
じつは私自身、保育士として働き始めた当初
なかなか保育の仕事を覚えられず、
先輩たちの厳しい指導や人間関係に
心が折れそうになったことが何度もありました。
今考えると、
どうしようもない新人だった自分に対しての
叱咤激励だったのかもしれません。
当時は“女性の職場”だったため、
ちょっとしたきっかけから
ヒートアップしてしまうこともあったのかもしれません。
先輩自身も、そのようなやり方でしか
人とかかわるすべを知らなかったのかもしれません。
けれども、その後
職場や様々な勉強をする中で
他にもやり方があるのではないか―――？
という気付きが出てきました。
現場で施設長としてかかわっている中でも
さまざまな出来事がありますが、
何かがあった時に陰口で終わらせるのか？
物事をポジティブな側面からとらえ、
全体の課題として捉えて意見を出し合うのかによっても
居心地の良い組織・悪い組織といった
・・・どちらにも舵を切ることもできるのだと感じています。
人は一緒でも、関わり方・捉え方によって
居心地の良い園にする工夫が出来ます。
保育の特徴的なことの一つに、
「一人ではできない」ということが
挙げられるのではないでしょうか。
有能な人が一人だけいても、
園として、クラスとして、
チームとしては機能しません。
一方でいいチームワークは
人の力を生かす可能性が広がり、
子どもを受け止める、ゆとりやバネにつながります。
一人一人がどうかかわり、
「チーム」を紡いでいくのか？
そこを意識していくことが、
人間関係の良い職場を創るポイントといえるでしょう。
６月の講座の中ではワークを交えつつ、そのポイントを
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
＜こんな方へ＞
・子どもとのやり取りをスムーズにしたい方
・一人で抱え込まず、ラクになりたい方
・不平不満ではなく、感謝を言い合える仲になりたい方
・保育をうまく回していきたい方
＜詳細＞
・お互いの「ちがい」を受け入れること
・「批判」ではなく、「感じていること」に焦点を当てること
・共通の目的を確認すること
・リクエストを伝えあうこと
＜プログラム＞
●お互いの「ちがい」を受け入れること
・保育現場特有の人間関係のむずかしさは、職員間の温度差・価値観の違いから。
・立場・年齢・働くことへの価値観など、“ちがいの背景”に耳を傾けること
●「批判」ではなく、「感じていること」に焦点を当てること
・批判的な意見の裏側に、その人が大事にしているものが見えてくる
・「感情」「感じていること」として受け止める
●共通の目的を確認すること
・園・クラス・職員としての“共通の目的”を見つける
・現状を知ること、目指す先を共有することで連帯感が生まれる
●リクエストを伝えあうこと
・陰口や文句は“リクエスト”として捉え直す
・園内を仲裁する人の存在が、鍵
・日ごろの信頼関係を築いておく
・要望を気軽に伝えあえる文化が居心地の良さにつながる
【日 時】６月１３日（土）18：00～21：00
【 受 講 料 】4,000円（税込）
【 会 場 】あさか保育人材養成学校
http://hoikujinzai.com/blocks/index/00014
東京メトロ有楽町線 麹町駅6番出口 徒歩3分
JR市ヶ谷駅 徒歩5分
【 定 員 】30名（最少施行人数 5名）
【 お申込み 】
・会場での参加申し込み（実際の事例と体験を通じて、リアルに学べます）
https://global-ssl05.jp/hoikujinzai.com/inquiry_logs/apply/00093
・DVD申込み（いつでも自分のタイミングで繰り返し学べます）
http://hoikujinzai.com/blocks/index/00146
＊ … * … ＊ … * …＊ … * … ＊ … * …＊ …
今すでに居心地の良い職場は、より 働きやすい職場へ。
みなさんの笑顔が増えるきっかけとなることを願っております！
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保育士コミュニケーション講座
講師の松原美里です。
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６月の保育士コミュニケーション講座は、
6月13日（土）18：00～21：00
「人間関係の良い職場づくりのポイント」
～離職率を下げ、居心地良くするための工夫～
今回は内容にちなんで
「なぜ保育に、人間関係が大切なのか？」
～をお届けします。
世の中では保育士不足が叫ばれつつありますが、
じつは 離職しないための工夫も重要なのではないでしょうか。
保育業界は以前から、離職率の高い業種であったことも事実です。
待遇の面も確かに否めませんが、
保育士の離職理由Ｎｏ．１は、なんといっても人間関係
。お互いを尊重し合い、育ち合う園がある一方で、
子どもや保護者に心を砕く分、
同僚には内弁慶になってしまう人・
悪口の花が咲き、居心地の悪い職場・・・。
さまざまな環境があるのではないでしょうか。
新学期が始まって少し経つ5月、
保育士の相談サイトでは実際に人間関係を理由に
退職を考えている人の書き込みを、時々目にします。
じつは私自身、保育士として働き始めた当初
なかなか保育の仕事を覚えられず、
先輩たちの厳しい指導や人間関係に
心が折れそうになったことが何度もありました。
今考えると、
どうしようもない新人だった自分に対しての
叱咤激励だったのかもしれません。
当時は“女性の職場”だったため、
ちょっとしたきっかけから
ヒートアップしてしまうこともあったのかもしれません。
先輩自身も、そのようなやり方でしか
人とかかわるすべを知らなかったのかもしれません。
けれども、その後
職場や様々な勉強をする中で
他にもやり方があるのではないか―――？
という気付きが出てきました。
現場で施設長としてかかわっている中でも
さまざまな出来事がありますが、
何かがあった時に陰口で終わらせるのか？
物事をポジティブな側面からとらえ、
全体の課題として捉えて意見を出し合うのかによっても
居心地の良い組織・悪い組織といった
・・・どちらにも舵を切ることもできるのだと感じています。
人は一緒でも、関わり方・捉え方によって
居心地の良い園にする工夫が出来ます。
保育の特徴的なことの一つに、
「一人ではできない」ということが
挙げられるのではないでしょうか。
有能な人が一人だけいても、
園として、クラスとして、
チームとしては機能しません。
一方でいいチームワークは
人の力を生かす可能性が広がり、
子どもを受け止める、ゆとりやバネにつながります。
一人一人がどうかかわり、
「チーム」を紡いでいくのか？
そこを意識していくことが、
人間関係の良い職場を創るポイントといえるでしょう。
６月の講座の中ではワークを交えつつ、そのポイントを
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
＜こんな方へ＞
・子どもとのやり取りをスムーズにしたい方
・一人で抱え込まず、ラクになりたい方
・不平不満ではなく、感謝を言い合える仲になりたい方
・保育をうまく回していきたい方
＜詳細＞
・お互いの「ちがい」を受け入れること
・「批判」ではなく、「感じていること」に焦点を当てること
・共通の目的を確認すること
・リクエストを伝えあうこと
＜プログラム＞
●お互いの「ちがい」を受け入れること
・保育現場特有の人間関係のむずかしさは、職員間の温度差・価値観の違いから。
・立場・年齢・働くことへの価値観など、“ちがいの背景”に耳を傾けること
●「批判」ではなく、「感じていること」に焦点を当てること
・批判的な意見の裏側に、その人が大事にしているものが見えてくる
・「感情」「感じていること」として受け止める
●共通の目的を確認すること
・園・クラス・職員としての“共通の目的”を見つける
・現状を知ること、目指す先を共有することで連帯感が生まれる
●リクエストを伝えあうこと
・陰口や文句は“リクエスト”として捉え直す
・園内を仲裁する人の存在が、鍵
・日ごろの信頼関係を築いておく
・要望を気軽に伝えあえる文化が居心地の良さにつながる
【日 時】６月１３日（土）18：00～21：00
【 受 講 料 】4,000円（税込）
【 会 場 】あさか保育人材養成学校
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東京メトロ有楽町線 麹町駅6番出口 徒歩3分
JR市ヶ谷駅 徒歩5分
【 定 員 】30名（最少施行人数 5名）
【 お申込み 】
・会場での参加申し込み（実際の事例と体験を通じて、リアルに学べます）
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・DVD申込み（いつでも自分のタイミングで繰り返し学べます）
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みなさんの笑顔が増えるきっかけとなることを願っております！
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