「坂道のアポロン」を毎回楽しみにしています。
こちら、原作も随分前から気になっていたのですが、ジャズの知識が乏しい私がどれくらい理解できるものか…と少々敷居の高いイメージを持ってしまい、なかなか手が出ないでいました。そんな時のアニメ化。これは…
素敵ですねо(ж>▽<)y ☆
あらすじはというと。
1966年。転校ばかり繰り返し、人付き合いの苦手な「西見薫」。高1の初夏、長崎の学校へと編入する。ひょんなことから「川渕千太郎」と知り合い、ジャズ仲間に率いれられて以来、ジャズにのめりこんでいく。「千太郎」、千太郎の幼なじみの「迎律子」や千太郎の一目惚れの相手「深堀百合香」、ジャズ仲間で千太郎の兄貴分「桂木淳一」。ジャズのメロディーにのせて、それぞれの恋や友情が錯綜していく…
と、いう感じでしょうか?
どこか野暮ったいファッションや、ジャズ。なるほど、1960年代の物語だからなのですね。物語中には「ビートルズ」や「時代はロック!」という台詞があったり、学生運動が関わってきたり、と、時代のエッセンスが取り入れられていて、独特な空気を醸し出しています。
そして、アニメ。
この作品はアニメによって120%の魅力を発揮しているように思います。
数々のジャズのレパートリーや、映画音楽のジャズアレンジなど、ジャズに縁のなかった私でも聞いてみれば「ああ、知ってる!」と嬉しくなってしまう。やはり、馴染みが薄いこの世界、興味の入り口としては紙面でも魅力が伝わりますが、実際、音で聞かされるとその説得力が違います。なんといっても
菅野ようこさんの奏でる音楽がとにかくすばらしい!о(ж>▽<)y ☆
このアニメのサントラが出たら絶対「買い」です。昨日放映された、学園祭でのジャズセッションのシーンは圧巻でした。
かーっこいいーったら(≧▽≦)
紙面からもそのイメージは読み取れたものの、音で、リズムで聞かせられると、その迫力は桁違いです。
音楽シーンのみならず、登場人物たちの語る方言も魅力。標準語とはちがう、独特の抑揚のあるイントネーションが、激しい音楽シーンとは対照的に、ほのぼのとさせてくれます。
律っちゃん、かわいいよ。ヽ(゜▽、゜)ノ
アニメを見て、それから原作を読むと、アニメでは描かれなかった細かな感情や、エピソードが語られているのが見られてまた楽しい。
アニメと漫画、双方がお互いのメディアの持つよさを最大限に活かして、この作品をより素敵な作品へと魅せています。
原作は完結したとのことなので、アニメも最後までするのかな?
楽しみです。
1巻表紙。主人公「西見薫」。野暮ったい黒ぶちメガネ。でも、とったら美形(笑)。勝負のときにはさりげなくはずすところが「可愛い奴」です。
2巻表紙。「川渕千太郎」バンカラなイメージのある彼ですが、実際は非情に繊細で相手をよく見ています。幸せになってほしいです。
3巻表紙。「迎律子」彼女の語る方言や、時代を感じさせるファッションには目がはなせません。本当にかわいい人です。