映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」を鑑賞。
その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。〜日本埼玉化計画・第Ⅱ章 東西対決〜遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた――。
壮大な茶番劇映画の続編。楽しみにしていたやつ
今回の舞台は関西で、主に大阪と滋賀。埼玉も舞台ではあるけど全体の1割くらいかな
1作目は埼玉を中心として東京、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬が舞台だったので土地勘がある程度あるし各県のイメージもよく分かるので、ものすごく楽しめたわけなんだけど、今回は関西がメインなのでイマイチ雰囲気が分からず。
それでも大阪人がキャラが強くて関西の中心で、京都人が本音を隠しまくりの嫌味言いまくりで、神戸人が清楚なイメージ、というのはなんか分かる
滋賀、奈良、和歌山は、、、、、よく分からない。特に滋賀は琵琶湖とひこにゃんのイメージしかないので。でも、それだけ知っていれば問題なく楽しめた。
今回は滋賀が埼玉と同じ位置付けでかわいそうな県なのね。ゲジゲジ
「琵琶湖の水を止めてやる」というのもネタとして入っているけど、滋賀県では昔からよく言われている冗談らしいけど、関西では定番なのかな 関東に住んでいるといまいちピンと来ないんだけど。
全体的に今作もとてもくだらない もっと沢山の各県のネタを入れて欲しかったけど、それでも十分面白かった ところどころ声出して笑いそうだったしね
ディスる対象は滋賀よりも埼玉の方が綺麗に(というのが適切か分からないけど)馬鹿にしまくっていたし、素直に笑えるのが多かったかな。自分が関東の人間のせいかもしれないけれど。
一番のお気に入りは終盤の
「〇〇のために〇〇する馬鹿がいるか」
「たしかに」
かな。やっぱり埼玉はかわいそうだ
さりげなく注目していた、VIVANTでブレイクしたドラムの登場はほんの一瞬だった。あまりに一瞬過ぎて本当にあれがドラムだったのかも自信が持てないくらいに
「いらすとや」にこんなのがあった。埼玉ポーズ