オスグットの学生さん & 痛み止めの根本的問題 | 青森市石井接骨院  

青森市石井接骨院  

貴方の不快な痛みや、コリ、等を
やさしい手技治療で
回復するお手伝いをしています。
頭痛、肩こり、腰痛 ご相談くださいヾ(´^ω^`)ノシ

毎度さん♪青森市石井接骨院 石井俊光です。

今年も2週間を切りました本当に早いですね!
それと雪も多い感じですね、すでに積雪45センチから36センチになっています、駐車場の雪も車一台分になりました。もう少ししたら排雪してもらおうかな。


オスグットの学生さん。このブログを見て来院してくれましたありがたいことです。
調べてみると身体に力が入らず本人も笑っています。筋骨格の調整、内臓の働きの正常化、頭蓋骨調整で脳の働きの正常化。終わったらほとんど痛みが無くなってくれました。痛みが無いからと言って激しい運動をするともっと悪化する可能性があるので運動は控えめにして、座っている時には骨盤を立てるように(お腹を出す)一日3分でもいいので続けてください。一回では治ることが無いので定期的に通院してもらいます。



内海先生のFBより転載


痛み止めの根本的問題

痛み止めなどとしてよく使われている解熱鎮痛薬ですが、根本的な問題はあまり知られていません。対症療法だ、精神薬に匹敵するほど常習性があるだ、解熱作用があるので免疫力が低下するだ、胃潰瘍の副作用があるだ、腎障害の副作用があるだ、いろいろ言われます。しかしそれさえも根本的な問題ではないかもしれません。確かにこれらも問題ですがもっと問題は、対症療法以前に治るのを妨げているということです。

整形外科に行ってもよくならないというのは、だれでも一度は経験したことがあるでしょう。ただ痛み止めを出された、ただシップを出された、ただ注射を打った、ちょっと気が効いてもテーピング、マッサージ程度のものです。それは彼らが治せないからですが、彼らが治せない最も大きな理由は痛み止めを使ってしまうからです。痛み止めで痛みが収まった、治っているというグーミンは対症療法からまず勉強しないといけませんが、本質はそこではありません。
 
飲むからこそ痛みはひどくなるのです。それを理解するには痛み止めの薬理学を知る必要があります。代表的な痛み止めのメカニズムは、プロスタグランジンの生成抑制作用であり、これは血流の低下をもたらします。また長期使用により交感神経の異常を生じ、より血流がせき止められたような状態になります。そうすると真にその疾病部位を治すための有効成分は届けられませんし、飲むのをやめると体は血流を再開させる血管拡張作用により、治癒疼痛が起こります。

これを一般人は薬は効いていると錯覚します。ようするに痛み止めがなくなった時に出てくる痛みとは、ドラッグの禁断症状と同じであり、前よりも痛くなるくらいにできているわけです。よく医者、看護士、整体師などに鎮痛薬中毒者がいますが、いつも言い訳ばかりしています。さらにいえば痛み止めは全身の血流低下を招くので、様々な病気を作ります。胃潰瘍などもその一つに過ぎませんが、痛み止めの長期使用サイクルが続くと発ガンなども起こしうります。痛み止めは体温も下げるわけですから当たり前ですね。

さまざまな痛みは当然嫌なものだと思います。しかし残念ながら痛み止めはヘロインで痛みを感じなくさせているのと同じ、本質的には食事を変え、姿勢を変え、根本的原因を解決するしかありません。それは歪みの時もあり筋膜の問題の時もあり、骨の問題の時もあり精神的問題の時もあります。それらを区別して治癒させることのできる人こそ、いい整体師やいいカイロプラクターであって、整形外科であれ整体やカイロであれ、通い続けている段階でろくな治療ではないことを知っておくことが重要です。


今日出会いがあった方々ありがとうございます、明日も皆さんにも幸せが降り注ぎますように♪