ずいぶん寒くなりましたね、午前のラジオで岩木山のスカイラインが雪のため通行止めと言っていました。RABサービスの前の銀杏の木も紅葉してきました、しばらくの間は落ち葉の片づけが大変です。大変ですが楽しくやる工夫するのが大切ですね！
腰痛、下肢痛のため歩けないので甥っ子にぶら下がるように来院＿|￣|○ ｶﾞｸｯ
痛みと足に力が入らないため寝たきり状態です、以前病院で検査したら異常なしでした(以前も同じような症状)。色々な要因がありますが、毛細血管の血流が悪いのが原因の一つ。精神的なものも大きいと想っています。少しずつ回復して寝たきりから悪い脚に体重をかけて少しは歩けるようになりました。初回の治療の後に症状が強くなりましたが、重症の患者さんはこのようになることがあります。
早く旅行に行けるようになるといいですね、治すのは患者さん自身ですができる限り良くなるお手伝いをさせていただきます。
肺経
東洋医学では、肺は現代医学の肺臓というよりは、呼吸器系全般をさすと考えられています。
肺経とは、肺を中心として、胸→腕→手→親指へつなぐ経脈を持っています。呼吸器系に傷害が起きた時に、ここに連なるツボを使って、治療をすると効果があります。
肺はご存知の通り、大気を体内に取り入れ、五臓(内臓)に配布する働きがあります。
この機能に異常が起こると、顔がのぼせる、口が渇く、胸が苦しくなる、咳が出る、動悸がする、息切れがするなどの症状が出ます。
首の付け根の痛み、腕から手首にかけての痛み、しびれを起こすこともあります。
機能が低下すると皮膚が渇いて艶がなくなり、顔色が白みかかってきます。声も力がなく、気力もなくなり、根が続きません。
精神的にも、ちょっとしたことにも動揺しやすく、沈んで暗い感じになります。
呼吸器系の病気は、秋から冬にかけて悪化しやすく、注意が必要です。
食べ物は、脂っこいものより、あっさりしたものを食べたがる傾向ががあります。
こうした症状があるときには、肺経にあるツボに刺激を与えて肺経の流れをよくすると軽快します。
孔最(こうさい)LU6。魚際(ぎょさい)LU10等を刺激すると流れがよくなります。
今日出会いがあった方々ありがとうございます、明日も皆さんにも幸せが降り注ぎますように♪