早くもインフルエンザの患者さんが出ているとの情報です、まだワクチンの話が出たばかりなのに今年は早いですね。
とにかく免疫系を活性化して菌が侵入しても増殖しない体にすることが大切です。
(^^)v
通院してから10キロ減量&不正出血が無くなったとの報告をいただきました。
このような報告はとてもうれしいですね！
痛みを追いかけることはしません、患者さんの体の回復を第一に考え体が回復することにより痛みなどの不快な症状が解消されていくと想っています。
ただ痛みを取ってほしい方は・・・お断りするかも (；^ω^)
最近すごいなと思っている経穴・経絡について
あくまでも個人の感想なので参考としてご覧ください。
三焦経
三焦という臓器も現代医学にはありません。
東洋医学では「後天の元気を司るところ」といわれています。
腎は人間が生まれつき受け継いだ「先天の氣」を司るところです。この三焦は、人間が生まれたのち、食べ物などで得た後天の氣を体内に取り入れて、内臓に循環させる働きがあると考えられています。
三焦は上焦、中焦、下焦の三焦から成り立っています。
上焦は頚の根元からみぞおちまでで、主に呼吸器系、循環器系を含みます。
中焦はみぞおちからへそまでで、消化吸収系を含みます。
下焦はへそから恥骨までで泌尿排雪系を含みます。
胸とお腹の機能を機能を正常に保つのが三焦経の役割なのです。
三焦経のツボは、心包経の所でもふれましたが、上焦がだん中、中焦が中院、下焦が陰交のツボで機能調節することができます。
三焦経の経脈に異常があると、どんな症状が出てくるのでしょうか。
耳の聞こえが悪い。目尻が痛い。ほおやのどの痛みがあります。
頚、顎、肩、上腕に痛みがあります。
また中焦、みぞおちからへそまでの筋肉が硬いと消化器系に異常があり、へそより下の筋肉が硬いと、生殖器、泌尿器に異常があると考えられます。
経穴に良い刺激を与えると腹部の不快感や硬結が解消されました、これは面白い反応ですね。
今日出会いがあった方々ありがとうございます、明日も皆さんにも幸せが降り注ぎますように♪