お晩です!
長かった歩道の掘り下げ工事も雪の中やっと終了しましたと言いたいところですが、まだ舗装工事が残ってしまいました。
明日の早い時間には終了してくれればいいんですが、この大雪ですから・・・
計画を立ててから約一年・・・色々な方にお世話になりました、感謝いたします。
左の腰から脚まで痛い患者さん。
特別原因はないそうです。
あおむけで脚の重さの確認!左が異常に重い。。。
観ていくと胃と心臓の部分が変です、そこで胃の部分に手を乗せてもらうと、左脚は軽くなります。
治療すると体がスッキリ軽くなってくれました。
今日出会いがあった方々ありがとうございます、明日も皆さんにも幸せが降り注ぎますように♪
早い時間に工事が終わってほしいと切に願っておりますm(__)m
内海先生のFBより転載
ねばねば系食品
ねばねば系食品=ムコ多糖類についても書きましょう。
ムコ多糖というと何やら聞いたことがなかったりしますが、これは糖が沢山つながったものの総称であり、ムコはねばねばなどの意味をあらわす言葉です。
いわゆる納豆やオクラや山芋などの類は、このムコ多糖類に属すると考えてよいでしょう。
ムコ多糖類には健康に良いとされる様々な効用があるとされていますが、免疫力、血糖値調節、新陳代謝などだけでなく、骨の形成促進、水分媒介による組織への栄養供給、などが指摘されています。
ムコ多糖類は食品でいうと、アンコウ、ドジョウ、ウナギ、ナマコ、すっぽんなどのヌルヌル系、カレイ、ヒラメ、アワビ、カキ、魚の目玉の周り、フカヒレ、ツバメの巣、そして玄米や豆類などになるでしょう。
いわゆるアロエの中にもムコ多糖類は多いです。
ここでもあれ?と多くの人が思うでしょう。糖は悪いとよく聞きませんか?そう単純ではないことが糖の難しいところですが、これまで述べてきたようにまず「直接糖を避ける」というのが糖分や炭水化物との上手い付き合い方です。
そして違う意味での糖の難しいところがこのムコ多糖類だといえるでしょう。
ねばねば系が体に良いというコマーシャルはもはや私が言うまでもありませんが、このムコ多糖を勉強することは実は健康や栄養にとって重要な意味があります。
ムコ多糖類が体内で生成されるためには、マンガンやマグネシウムが重要であるとされています。
この点においても単一栄養素、つまりある栄養素にだけこだわるということが意味のないこと、そして医学不要論でも示した栄養素と必須ではない栄養素の、相互作用を考慮する必要があることがみえてきます。
そしてカルシウム、マグネシウムを含めた様々な栄養素は、アレルギーや喘息などの病気にもかかわってくるとされています。
ムコ多糖はアレルギーには有用な作用を示し、直接糖そのものはアレルギーは悪化させる作用が強い、すべてはつながっているといってよいでしょう。
食べ物の不思議、人体の不思議さがここに表れています。
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