こんばんは。

 

お久しぶりです。

 

いつ振りだか、さかのぼるのも手間なので、

とりあえず、数ヶ月振りということで。

 

色々ありましたよ。

 

群馬に行ったと思えば、すぐ帰って来てしまい、

また職探し。睡眠導入剤を規定の量以上に飲んでみたり(死に至らないことは調べた上で)

せっかく内定をもらった会社があったにも関わらず、

自分から、医師の先生に志願し、精神科病棟に入院。

1ヶ月の入院生活。退院。妻との話し合いの末、これから一緒に暮らすことは

難しいと申告され、実家へ戻ることに。

アパートも退去することにしたので、急ピッチでアパートの片付け作業。

そして、先日アパートの退去が完了。

 

ざっくりとこんな感じで。

 

もう、人生終わったーって思いました。

 

内定して、心の底から喜んだ会社に1日しか行けずに、山形に戻ってきてしまった事。

またもや、家族がいるにも関わらず仕事を辞めるという選択をしてしまったこと。

1度内定を辞退した私を、それでも採用してくれると言ってくれた会社を辞退することになったこと。

家族との生活があるのに、入院を自ら志願したこと。

退院後の生活が、死ぬ程嫌な実家になったこと。

10年以上付き合った妻と別れることになったこと。

子供にも2ヶ月会えていません。厳密に言えば5分くらいだけ、泣きながら抱きしめさせてもらったかな。

暮らしで積み上げてきた、様々な思い出と向き合いながら、アパートを片付けたこと。

 

今度こそ、終わったなと思いました。

 

しかし、なぜか生きている。

 

案外、簡単に人は死にません(死ねません)

やっぱりブレーキが掛かります。

というよりかは、「死にます!」と意気込んで死ぬような人ってきっと居ないんだろうなと。

本当に死ぬ人は、静かに誰にも言わずひっそりと死ぬものなのかと。

 

まあ、まず生きている。

 

しかしながら、入院した意味は大いにありました。

 

入院前には異常に妻に執着する状態が続いていましたが、

入院して距離をとった途端に、執着が消えていきました。

入院したからといって、特別な治療をするわけではなく、

とにかく、しっかり休んで、食事を摂って、規則正しい生活を取り戻す、

といった生活でした。

案外、こういう事って、精神疾患の人には大事みたいです。

あとは、担当の先生に経過報告をしながら薬の量や内容を調整していくような感じ。

 

そんな感じで、入院した1ヶ月間は、結構大事な時間になりました。

 

離婚も、まあもう仕方ないかなってところに差し掛かってるし、私は私で自分に

矢印が向いてない相手に、どこまでも愛を向けられると思えないので、切り替えて。

ただ、子供はいつまでも大事にしたいので、ちゃんと支えていけるように。

 

実家に戻ってからは、2週目くらいに本当に死のうとした週があって、

免許証以外全て置いて、家を飛び出したり、実家のベランダからずっと地面を

眺めながら、いつ飛び降りようか考えたり、とにかく居るのがしんどい。

 

親から見た私は、回復して変わったように見えてるようです。

回復したことは間違い無いんですけど、なんか勘違いしてるみたい。

心を開いてると思っているのかな?遺書まで書いたのに。

 

とりあえず、他に住む場所もないので、なるべく家では言葉を発さないようにして、

一人で過ごしたり、なるべく外出して、居ないようにしたり。

 

とりあえず、自分の心がまた壊れないように、ジェンガみたいに慎重に扱いながら。

 

うつ病のことは、もうなっちゃったんでしょうがない。

まさか、自分がなるなんて想像もしていなかった。

そして、そこから離婚することになるなんて、もっと想像していなかった。

人生は思ったよりも、思った通りに上手くいきません。

 

でも、時間は止まらないし戻りません。

 

前に進むしかない。

 

本当に、全て失ったので、ある意味もう怖いものは無い。

死のうとした週に一回死んだって考えているので。

つまりは、死んだ人間に怖いものは無いと言うこと。

 

復活したからには、意味のある人生に。

頭を使いながら。丁寧にクレバーに。人を見る目を養いながら。

自分を大事にしてくれた人を大事にして、恩返ししながら。

 

昨日、今日と外部の人に会っていなかったので、ここで

気持ちを吐き出してみました。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

ここからです、人生の本番は。

 

今後とも、よろしくお願い致します。

 

2024年5月12日(日)