10/7-9 第31回ハセツネボランティア | ういろうの雑記帖

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旅行・イベント・趣味(マラソン、ランニング関連)の日記ブログです。

気が付いたらもう週末おーっ!

月曜日が祝日だったので、1週間が早いです。

忘れないうちに先週末の記録を。

 

10/7()

17時半頃目指してこちらにやって来ました。

武蔵五日市駅です。

昨年は5回位来た気がしますが、今年はまだ2回目です。

今年は初めてのハセツネボランティア参戦です。
ボランティアは、ゴール地点の五日市交流センターにて、大会前日の夕方が受付で、説明と顔合わせがあります。
正直なところ、ボランティアの持ち場が三頭山山頂である事以外は、具体的に何をやるか、よく分からずに乗り込んでいます。
事前説明会を聞いたけど、配布されたマニュアル内の説明だったので、まだ何をするのかよく分からず。
 
20時ぐらいには説明会等も終わり、会議室で就寝。
この日のために40ℓのザック(取り敢えずなのでWorkman)とシュラフ(Amazonで格安なやつ)を買いました。
シュラフの下に敷くマットを忘れてしまい、床が硬くて背中とお尻が痛くなりました。
 

10/8()

翌朝は大会のマイクロバスで都民の森まで行きます。
本日は曇り空で肌寒い。
 
都民の森から持ち場の三頭山までは徒歩で上がります。
三頭山避難小屋メンバーとご一緒しました。
 
登りながら、点滅ライトを取り付けて行きます。
鞘口峠からコースを逆走しながらの取り付けとなるので、少し先まで進んで、振り返って確認しながら取り付け場所を見つけていきます。
 
今回新たに導入された、特別保護地区での特別ルールで、歩行区間が設定され、はみ出し防止のテープも設けられました。
 
三頭山
作業しながら登り、お昼頃に持ち場に着きました。
今回三頭山山頂を担当するメンバー
 
連休という事で山頂は結構賑わっておりました。
登山客が捌けたところで、テントを設営
 
三頭山にランナーが来るのは早くて17時前ですので、避難小屋を往復したりして待ちました。
  

トップ選手を待っていると、三頭山山頂に上田瑠偉さん登場。

今回は応援ランだったようです。

(写真を撮ってもらおうと思ったのですが、さっといなくなってしまいました。山頂から少し下ったところに陣取っていたようです)

 

17時前にトップの川崎選手が通過。

山頂では下りルートまでの短い区間を案内するだけですので、どちらかと言うと応援に近い感じ。

カウベルを鳴らして、山頂ですよ~と声掛けしてました。

 

流石にトップ付近のエリートはまばらでしたが、日が落ちてからは続々と選手が山頂に登ってきます。

21時~22時頃をピークに深夜の1時過ぎまで、ひっきりなしでした。

 

最終ランナーが通過後は撤収作業。
はみ出し防止テープや矢印看板などを回収しながら、都民の森へ下山。途中で夜が明けました。
 
 
山頂は早々に10℃を下回り、深夜には2℃くらいでした。

選手だったら、動いているのでそうでもないですが、ずっと立っていたので寒かったです。

一晩中ここにいるのはなかなか過酷でした。

(結構着込んではいたのですが)

 

また意外と雨傘の降り出しが早くて、まだ明るいうちから降ってきましたのでレインを着込みました。

その他折り畳み傘を持ってきたのは正解。必要以上に濡れずに済みました。

ちゃんとした山ザックと、バーナーはあると良いと思いました。
(バーナーは私以外の3名がお持ちでしたので、お借りしました。ガスもPRIMUSなら本部から支給あり)
メラメラが使えるとなると、食事も温かいものが食べれて良いです。
(カップラーメンカップラーメンがマジで美味しかった)
今回は雨だったのでテムレスもあると良かったです。
 
という事で初めてのハセツネボランティアでした。
今回トップ選手の走りを間近で見ることが出来、一般ランナーも三頭山を越えていったほぼ全員を見届ける事が出来ました。
なかなか貴重な経験が出来たと思います。
またやるか?と言われると?ですが笑
(来年はボランティア枠で優先権がありますので出場しているかもしれません。2年連続大雨は正直キツかった。)