象は、1トン以上もある積みを、鼻で軽々と持ち上げることが
できるほどの怪力の持ち主。ところが、サーカスなどでよく目に
する象は、小さな杭につながれたまま、逃げもせず大人しくして
います。
杭など簡単に引っこ抜けるにもかかわらず―なぜでしょう?
これには、カラクリがあります。
サーカスでは、象がまだ小さい子供のうちに、杭につないで、
いつら力を入れても引っ張っても、その杭を引き抜かないことを
体験させます。
するとその象は、成長して体が大きくなり、力が強くなっても、
子供のときの、「頑張っても杭は引き抜けないもの」という
経験を覚えていて、今も同じだと思い込んでいるので、逃げよう
としないのです。
この「思い込み」は、私たち人間にとっても、ちょっと厄介なものです。
子供のころ算数が苦手だったというだけで、自分は経理の仕事には
向かないと決めつけたり、作文が嫌いだったから、書類をまとめる文章
力に自信が持てなかったりする人が、驚くほど多いのです。
それは、サーカスの象と同じ単なる思い込み。
「これはできない」「得意じゃない」という言葉が頭をよぎったときは、
すぐに「私はそう思い込んでいるだけ」と、“自分で自分に教えてあげる”
のです。
思い込みに縛られるのをやめると、新しいことや、未知のことにも、
すんなりチャレンジできるはずです。
やってみれば、自分にはできることがたくさんあると気づきます。
「今の自分は、昔の自分とは違う」と、記憶を書き換えるだけで、
あなたの可能性はどんどんと広がっていくのです。
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