チャレンジ体験2日目。
昨日から、中学2年生2人が、職場体験に来てくれています。
2人が提出してくれたエントリーシートを見ると、平成22年生まれと書かれていました。え!つい最近生まれた子たちやん!
数字で見て、改めて彼らの若さと遠さを実感しました。
初めて体験に来てくれた子たちが平成9年生まれで、そのときは、我が子たちと同じ年齢だったので、なんとなく、お母さん的な気持ちで、彼らに接していました。
がしかし!
それももう、時代遅れになっていました。
当然の事実ですが、エントリーシートを見て、初めてしっかり認識することができました。
分かり合うとか、寄り添うとか、仕事とは何かを教えるとか、そういう甘えた妄想を考えるよりも、
「こんな風にこんな仕事をしている人がいる」
ということを全力で見せて、一緒にパン作りを楽しもうと、改めて思ったのでした。
そして、見ている世界が全然違うんだろうなと思われる14歳から、彼らの見ている世界をいっぱい聴いてみたいと思います。