本日3/22。
小中学校は一昨日から春休みが始まったところが多かったのではないのかな?
我が地域も、もれなく春休み突入です
それに伴い、モリスバ子ども食堂も始まりました〜
春っぽい、穏やかな朝でした
子どもたち、何人来るのかわからない中…
ボランティアのおばちゃんたちは、仕込みや準備
地域名物でもあり大人気の「山本さんの卵焼き」
お昼開始までのプレイルームはパンパン
さぁ、いよいよ“いただきます”
今回は総勢71人の子どもたちが来たよぉ
凄いねぇ
って周りの人に褒められたり、関心されたりするんです。
でもさ、これって嬉しいことなの?誇らしいことなの⁇
よくよく考えて、こんな世の中(子ども食堂が必要とされている社会)ってどうなの?
そもそもどうして運営しているのがボランティアなんだろう?
ほぼ完全無償ですよ
ボランティアがやるんじゃなくって、国とか県とか行政がなんとかするようなもんじゃないの?
それと似たことが先日にも。
同じくここ「森の巣箱 モリスバ・カフェ」で地域のおじちゃんおばちゃんたち(言ってしまえば高齢者なんですけど)が飲み会をしてくれたんです。
その時、小耳に挟んだお話なんですが、我が地域では高齢者が高齢者のゴミ収集をやっているんです
でね、その飲み会時にこのゴミ回収が完全ボランティアだということを初めて知ったある高齢者。
それに対して、めちゃくちゃ怒ってるんですよ
「無償なのか有償ボランティアにしないとダメだろう」
って
確かにそうかもしれませんよね
いつまで続くかわからない。
本当に必要になったときに、誰も動け動かなくなったら元も子もないですからね。
そして、これって、うちの地域だけに限ったことじゃないし、この無償のボランティアすべてにおいて通ずるものだと思いました。
もちろん冒頭の、子ども食堂スタッフについても
で、そんな時たまたま聴いていたVoicy(パーソナリティ木下斉さんをよく聴いています)であったのですが、大東市市長選に立候補した逢坂伸子さんはいろんな取り組みをしているそうです。
仰っていた中で一番印象に残ったのが
「高齢者のために無償でボランティアをやっているのが高齢者。いつ自分も助けられる側になるかはわからない中で、自分の限られた時間を費やしてボランティア活動。これでは続かない。続けていくためには何か工夫が必要で、例えばボランティアをした時間を記録してボランティアされる側になった時に今までの活動が有効的になるような仕組みづくり」
ものすごく共感を覚えたんです。
このテクノロジー社会、記憶・記録させるのなんてどうってことないでしょ?
ボランティア内容によってはポイント制にするとか…
賛否両論あるかと思うけど、そこからまた新しい発見や方法などがうまれる場合だってあるでしょうから。
超少子高齢化社会、我が国ニッポンだからこそ、なんか違くない?ってところに、どんどん意見出しした方がいいと思うんだよなぁ
なぁ〜んて、春休み突入と同時に考えてしまいました
どう思います?みなさん。