先生からの電話② | ひまわり

ひまわり

H17年に先天性の気管無形成で生まれたうーたんの日記

今日も先生から電話がありました・・・

昨日も熱が上がったから、足から入れているカテーテル(中心静脈栄養)を取ったそうです。そこからばい菌が入って炎症を起こしてるかもしれないから、少しでも可能性のあるもので大丈夫な物だから取ったという事です。

縫合不全の所もポッコリ膨れていたので切ってみたら唾液が出てきたそうです。

逃げ道がなかった唾液がそこに溜まっていたのだろうと。

白血球も、CRP(炎症反応の値)も増えてきてるそうで、午後にCT検査をして、造影検査もまたやります。

という事でした。

もしかしたら、造影をして通らなかった所が「壊死」してるかもしれないと。

「壊死」していると・・・

「壊死」した所を切り取り、また、手術前の状態に戻すそうです。

そして、時間をおいてから胃はもう使えないから?腸を代わりに使って同じ手術をもう一回する。という事になるそうで・・・

「壊死」・・・私の頭の中には無かった事なのでショックです。

もう一度同じ手術?

またこんな辛い思いをさせなくてはいけないのか・・・

家に帰ってくるのがまた遠のくのか・・・

そしてしばらくしてから携帯に病院から電話が。

かなり!ドキドキして出ると今日担当に看護師さんで「うーたんがどうにかなったとかいう電話ではありませんので」と前置きをしてくれたのでホッとしました。 オムツを持ってきてくださいという伝言でしたアップ

今の所先生からの電話はないので、「壊死」は無かったという事を信じて明日面会へ行ってきます。