【ご感想】息子は、何も心配する必要なんてないんだろうなと感じました。

こんにちは。

『親子関係修復カウンセリング』
心理カウンセラー江上ユキです。

イライラや不安、罪悪感等の
愛着障害やアダルトチルドレンの
トラウマ感情をケアして
心に安心感とあたたかさ、自信を取り戻す
カウンセリングをご提供しています。

今日は、セッションを受けられたクライアントTさんからいただいたご感想を、ご本人のご了承をいただいてご紹介いたします。

今日は、セッションの後、息子に会ったとき、あんなに嫌だった髪型を見ても、なんかかわいいなと思っている自分がいました。

楽ちんでした。

翌朝、息子が帰ってから、寝不足からの体の疲れと息子の大学生活への不安感と両親からダメな母親だと否定される恐怖感、罪悪感が再び湧いてきて苦しくなり動けなくなっていました。

江上さんから教えてもらったように「自分の感情を口に出して感じる」を思い出してやってみました。

そうしたら、不安感があってもいいんだな、恐れがあってもいいんだな、罪悪感があってもいいんだな、という気持ちになってきて楽になってきました。

不安感や恐れ、罪悪感がある自分を否定してるから苦しくなるんだと気付きました。

「どんな感情もあっていい。感情を自然に感じることは自分を大切にするということ。」

江上さんの言葉が響いてきました。

セッションの中で、時間をかけて丁寧に自分の身体の感覚に意識を向ける体験、自分の本当の感情に気付く体験、自分の感情を感じきる体験が、できたことがとてもよかったです。

クライアントの感覚、感情、全てに共感し、寄り添われていたことに凄いなぁと感心しました。

とても安心感のある心地よい場でした。

私が自分自身に、そのように寄り添ってあげたらいいんだな、そうしていきたいなと思いました。

江上さんのお話の中で、もう１つハッとさせられたのは「安心感を自分で感じる力がある」ということでした。

私は、今まで両親から、パートナーから、子供達から与えてもらうことしか考えてなかったように思います。

だから、自分の感じたくない感情は抑圧し、他人をコントロールしてきたのだと気付きました。

人から与えてもらわなくても自分で感じられる、得ることができると気付き、自分の力を取り戻せたような気持ちになり嬉しかったです。

今回、江上さんには、一番いいタイミングでお会いできたと思います。

「何も心配する必要なんてないんだろうな。」「全て上手くいってるんだろうな。」と、感じました。

「自分の感情を感じる」

どんな感情も否定・抑圧しないで、丁寧に感じることを取り組んでいきます。

本当にありがとうございました。

（Tさん４０代女性）

Tさん、ありがとうございました＾＾

『息子さんの外見の様子が、ご自身の理想とはかけ離れていて、会うとイライラしてしまうのを止めたい。』というお悩みをセッションで扱いました。

Tさんは幼少期、子どもらしく、甘えたり、わがままを言ったりすることが、かなわない環境で育たれました。

また、子どもの頃から、大変そうなお母さんの心配をずっとされてきていました。

だから、いい子にして言うことを聞いたり、意向に沿ったり、迷惑をかけないように生きることが、Tさんのご両親に愛される方法、生きるための戦略でした。

そうすると、大人になってお子さんを持った時に何が起きるかというと、お子さんに対しても『幼少期に自分が我慢してきたことと無意識に同じことを求めてしまう。』ということをしてしまうことがあります。

Tさんは、これまでもご自身に向き合われてきて、すでにたくさんのことに気づかれていました。

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何も心配する必要なんてないんだろうな。

全て上手くいってるんだろうな。

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こういう根拠のない確信がもてるようになると、もう大丈夫です。(^^)/