人生が上手くいく人と上手くいかない人の明確な違い

こんにちは。

『親子関係修復カウンセリング』

心理カウンセラー江上ユキです。

イライラや不安、罪悪感等の
愛着障害のトラウマ感情をケアして
心に安心感とあたたかさ、自信を取り戻す
カウンセリングをご提供しています。

さて、突然ですが、

あなたは、今、ご自身の人生が上手くいっていると感じますか？

それとも、上手くいかない、行き詰まっているとお感じですか？

わたしが悩みの渦中にいた時は、

何をどう頑張っても上手くいかない！

悪いことばかり次々と起こる。

そんなふうに感じていました。

今日は、あなたを成功やしあわせから遠ざけているのは、あなたが信じて疑わない『自分は正しい』という思い込み（ビリーフ）が原因かもしれないですよー！というお話です。

現在、あなたがもし悩みや問題の渦中にいるなら、あなたの自由な選択を止めているビリーフ（概念、価値観）を手放し、その思い込みや心のクセから自由になることが必要です。

潜在意識（無意識）について

『集中力がない』

『やる気が出ない』

『決断できない』

『自分の思っている本音が言えない』

『自分がわからない』

『カッとなったり、イライラしてしまう』

潜在意識は、普段、意識することはありませんが、私たちが共通して持っている心の働きの一つです。

私たちの意識全体の90%以上を占めているのが潜在意識だと言われるぐらい、私たちに絶大な影響を与えているものです。

私たちは、その都度、その都度、思考で判断していると思うかもしれませんが、じつはそうではありません。

私たちが無意識に持っている心のクセ、つまり、ものの見方や捉え方、考え方、価値観、感情の感じ方のクセ、行動パターン（習慣やクセ）などをコントロールしているのが、この潜在意識です。

こうした潜在意識の働きの違いが、一人ひとりの人生の選択に違いをもたらします。

無意識（潜在意識）がコントロールしているからこそ、頭でこうしたほうがいいとわかっていても、理屈や意志の力で変えられません。

もし仮に、あなたが現状に満足できていないのだとしたら何が原因なのでしょう？

もし仮に、あなたが現状に満足できていないのだとしたら、何が原因だと思いますか？

①他人に問題や原因を見つけるクセがある

②『自分が正しい』と思うクセがある

③こうある『べき』と考えるクセがある

④『相手のせいで』と被害者意識に陥るクセがある

⑤決められない、行動できないクセがある

⑥『自分なんて』と心のどこかで思うクセがある

無意識にやっている上記のようなクセはありませんか？

『人生が思い通りにいかない』

『現状に行き詰まりを感じている』

そういう方には、上手くいくための道筋を阻む無意識の心のクセ、またストッパー（ブレーキ）やプログラムが存在します。

『これに気づいて止めると決める！』ことが必要になります。

問題を失敗と捉えるのか、学びと捉えるのか。

無意識レベルのプログラムは、積極的に自分のパターンに気づいて変えない限り、正確に作動し続け、良くも悪くも同じパターンを繰り返します。

さて、ここであなたにご質問です。

「もし仮に、今こうなっている理由と原因が自分自身にあるとしたら？」

もし、毎度、毎度、繰り返している嫌なパターンやお困り事やお悩みを解決したいなら

「こうなる前に私は、いつもどのような選択をしたのだろう？」

「同じことを繰り返さないために、自分は次にどのような選択を取ることができるだろう？」

と振り返ってみる。

また、人間関係なら、

「相手にそうさせている理由と原因が、もし仮に自分自身にあるとしたら？」

こう自問自答することが解決のための大きな一歩となります。

#自問自答であって
#自分を責めるのではない

責任者意識と被害者意識

起こった出来事を『責任者』の立場から捉えるのか、はたまた、自分の責任を放棄した『被害者』の立場から捉えるのか。

どちらの立場から物事を捉えるかで、まったく同じ出来事が起こったとしても、ポジティブな学びの体験にも、ネガティブな失敗体験にも、どちらにもなり得ます。

ええ、悩みの渦中にいた時分のわたしは、前向きにがんばって子どもや家族を変えようとする被害者でした；；；（ややこしー！）

前向きに何とかしようとがんばっているだけにタチが悪い^^;

当然、上手くいくわけもなく、崖っぷちまで追い詰められました（泣）

しかーし！！朗報です♪

たとえ自分の思い通りにいかないことが起こったとしても、その体験を他人に意識を向けるのではなく、『自分自身に何が起こっているのか？』という責任者意識で捉えることが出来るようになると、「じゃあそれを踏まえて自分はどうしていくのか？」という選択肢が生まれます。

その選択肢を手に入れ、選択を重ねることで、自分の行きたい方向や自分の望むものが手に入るようになります。