司法書士は、登記申請書をはじめとする
書類を作成するのが
事務作業の中で大きなウェイトを占めます。
大昔は、専用の用紙に「手書き」でありました。
清書専門のスタッフがいたとも聞きます。
その時代は、登記簿も手書きでした。
とにかく「書く」作業が多く、
その分スタッフの人数も必要であったのだと思います。
「手書き」時代は、ワープロの登場によって終わりを迎えました。
現在ではもちろんパソコンで申請書を作成します。
ワードなどのソフトに定型的なものを作成しておいて、
あとは、データを入れ替えるだけ、
というスタイルの人もいます。
しかし、多くの事務所では、司法書士専用の申請書作成ソフトを
使用していると思います。
私も、開業当初はお金がありませんでしたので、
ワードですべて作成していましたが、
現在では専用ソフトを使っています。
これは大変便利なもので、
データを入力すれば、
申請書、委任状、その他もろもろの必要書類を
いっぺんに作成してくれます。
しかし、欠点がひとつ。
高いです。
べらぼうに高いのです。
どのくらいべらぼうかというと、
吉野家の牛丼が2,700杯食べられるくらい、べらぼうです。
これもひとえに、司法書士というあまりにニッチな人たちを
対象としているからでしょう。
司法書士は全国に(たしか)2万人くらいいます。
ソフトを作っている会社でそれなりに広告をうっている会社は、
5社くらいありますから、
そのくらいの値段設定も、
やむなしということかなと思います。
これから開業しようという方、
ワードでも十分仕事できますよ。
でも、一度ソフトを使ってしまうと、
もうワードなんかに戻れません。
だがしかし、
信託の登記の申請書が作れないのですよ!!!!!