植物(生物)の多様性 | Angel’s Wing

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普段の生活の中に天使のメッセージがあります。

ふと立ち止まり、観て、聴いて、香って、触って、感じてみて下さい。

わたくしが感じたの周りの出来事から皆さまのヒントになれば幸いです(^_-)



ご訪問いただきありがとうございます。



今回は人と同じ生物

植物についてお話ししたいと思います。




私は家のすぐ裏に

二畳ほどのプチ菜園と

ハーブを中心とした

鉢植えを育てています。



そのお庭からの学び、





私はプチ菜園は、自称ほったからし農法農薬なし、耕さない、化学肥料なしです。😊


色々な野菜を育てて行くなかで、畑仲間に頂いた野菜の中に固定種(在来種)と言われる種の野菜に出会いました。


とても生命力があり、ほったらかしに最適😝



世間で一般的に売られている野菜は、ほとんどが



実は、その方が整った形の野菜を計画的にで同時期に沢山収穫できるので、作られた交配種、F1種子Filial 1 hybrid)ハイブリッドな種を育てたものなんです



肥料を上げることや除草剤や農薬のようなもの使用してその時の環境に耐えれるように沢山の手間をかけてます。


なので、少しでも自然な生命力のある、元氣な野菜を食べたいなぁと思い色々試していました。


在来種は、



本来その種が自然から

受け継がれた遺伝子を持った植物、


種の保存多様性

備えた種と言うことになります。



一つの野菜から採取できる種の中に

沢山の個性を持ったタネが

生まれるんです。



多様性とは

人間で言う個性みたいなもの、



1つの種は発芽の早く

生育のスピードも速く育っている。


すると一見良い種⁈




環境が急に悪化することにより

大きくなっていることによって


強い風倒れてしまったり、

寒さで葉っぱが枯れてしまったりすることも、




ですが、

後からゆっくりじっくり発芽する種が

一緒に植えられていると、

その時期を避けて元氣に生き伸びる事ができる。





自然の森の植物達が絶え間なく、子孫を残す、生き続ける方法を、



先祖の農家さんが見つけ受け継がれてきた種なんですね。





わたくしは、ここで固定種、F1種どちらかが、良い悪いと言いたいのではありません。




本来、生物の持つ



多様性(個性)が、


ある事で命を繋いでいる

その種の未来の可能性を作り続けている。



生物の可能性そのものなのではないでしょうか。




で例えれば、





雪解けしてすぐに、

発芽して、まだ寒さが残る春に

花を咲かせる、


アザミ






ギラギラと照り返す太陽の下、

ぐんぐん伸びて

太陽に顔を向けて

花を咲かす、


ひまわり





その一つ一つが大切な存在なんです。






植物は一度大地に根をはると、最後までそこで生き、種を作るしか出来ません。





しかし、

わたくしたち人間は、

動く事が出来る、

今の立っているところから、




別のステージ、


今の自分の個性を


活かせる場所

上がる事も選べるんです。




わたくしは各々の

個性を皆で大切に

しあうステージで、




未来


鮮やかな花


咲かす事が出来ると


信じています。




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ありがとうございます。


それでは、また