日本国内に自生している スミレ の種類は60種類近くあり、変種や雑種も含めると、その数は約150種類にもなるそうです。 コミヤマスミレ を撮っていると、中年女性から「 ~~コミヤマスミレ を見ませんでしたか ? 」と聞かれました。私がポカンとして「 えっ 」と言うと、「 あっ、いいです 」と行ってしまいました。もう少し言いようがあるのでは ? と思いましたが、知らない スミレ がたくさんありそうですね。

 

 

 

【 ナガバノスミレサイシン 長葉の菫細辛 】

 

葉は細長~いハート形の菫です

 

 

 

 

 

【 マルバスミレ 丸葉菫 】

 

葉の形が丸く、花弁も丸い印象の菫です

 

 

 

 

【 オトメスミレ 乙女菫 】

 

立壺菫の白花で、距が淡紫色、牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見したのでこの名があります。

 

 

 

 

 

【 ナガバノアケボノスミレ 長葉の曙菫 】

 

ナガバノスミレサイシンとアケボノスミレの交雑種です


 

 

 

 

 

【 アケボノスミレ 曙菫 】

 

葉が出るより先に花が開きます、なので葉が写っていません

 

 

 

 

【 何菫 ? 】

 

曙菫の直ぐ近くに咲いていました。まさか亜米利加菫細辛の仲間ではないでしょうね ?

 

 

 

 

【 ツボスミレ 壺菫 】

 

日本で一番小さなスミレです

 

 

 

 

【 コミヤマスミレ 小深山菫 】

 

高尾山ではいちばん遅い時期に咲くスミレです