中学受験は親の受験と言われますが子供の勉強を親が支えないと結果がでないからです。

 

自発的に勉強が続けられる小学生はほんの一握りです。中学受験に挑戦することは納得し勉強もしてくれている子が“今の成績では志望校に届かないから自発的に勉強量を増やす”ことができるかどうか。親子で約束しているゲームやスマホの時間を削って勉強できるかどうか。親の目の届くところで勉強させることはほぼ絶対条件だと思います(親のいないところで自律的に勉強して結果をだしている子だけが対象外です)。虐めの問題があって地元の公立中学に進学させたくないから私立中学の選り好みはしないということなら成績で悩むことはありませんが『赤ちゃんだけは作らないでね。あなたが気をつけないといけないのよ。』と口うるさく言わないといけなくなる学校にしか進学できないこともあります。