今日は、「即答キーワード」で答える歴史人物
『板垣退助』編です。
【板垣退助よく出る説明文】
・土佐藩(高知県)出身。
・明治新政府の要職につくが征韓論がやぶれて政府を去った。
・1874年に民撰(選)議院設立の建白書を出して自由民権運動を始め、1881年に自由党を結成した。
板垣退助の即答キーワードは
『土佐藩 自由民権運動 自由党 民撰議院設立の建白書』です。
この4つを頭に入れましょう!
では、実際に出題された問題で確認してみましょう!
赤字が即答キーワードです。
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■大妻中学校(2023年)
次の史料は1874年に政府に提出された文書の一部です。この文書を作成した中心人物である、旧土佐藩出身者は誰ですか。
史料はわかりやすくするために、現代の言葉に直してあります。
「我々が考えてみると、近頃の政権を独占しているのは,上の天皇でも,下の人民でもなく、政府の役人なのである。…広く人民が公平な議論を行う。そのためには議会が必要だ。」
■山脇学園中学校(2023年)
近代に活躍した人物はたくさんいます。自由党をつくり、自由民権運動の中心となった人物を答えなさい。
■昭和学院秀英中学校(2021年)
自由民権運動の指導者の一人で、フランス流の思想を取り入れた自由党の党首となった人物の名前を答えなさい。
■大妻中学校(2021年)
この藩の出身者で、民撰議院設立建白書を政府に提出し、自由党の初代党首として自由民権運動を行った人物を答えなさい。
■横浜共立学園中学校(2020年)
日本銀行が発行した紙幣には、 1881年に自由党を結成した人物も州かれたことがあります。
この人物はだれですか。
■玉川聖学院中等部(2020年)
自由党を結成した人物を答えなさい。
■慶應應義塾中等部(2019年)
1881年に自由党を組織した人物を、次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。
ア:板垣退助 イ:伊藤博文 ウ:大隈重信 エ:岩倉具視
■日本大学藤沢中学校(2019年)
明治時代に、国民が政治に参加する権利の確立を目指す自由民権運動がおこった。
この中で、民撰議院設立の建白書を政府に提出し、立志社を結成した人物名を答えなさい。
■山手学院中学校(2018年)
政府に対して議会の設立を訴える建白書(意見書)を提出した。のちに自由党を創設した。
この説明文にあてはまる人名を漢字で答えなさい。
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いかがでしたか?
『土佐藩 自由民権運動 自由党 民撰議院設立の建白書』
のどれかがあったら、『板垣退助』と即答できるようにしましょう!
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◇2016年~2023年の歴史人物を答える問題は下記アドレスをご覧ください。(問題は一部編集)
https://love-su-gaku.com/hisper.pdf