学区愛育委員会の代表としての仕事で来賓で出席しました。
19日が幼稚園の卒業式。
本日21日が小学校の卒業式です。
両方とも、4年間のブランクがあっての式です。
最初、「入学式から来賓として出席してもらう予定です。」と、
連絡がありましたが・・・
行政からのお達しで、まだまだコロナが怖いので
入学式の来賓出席は中止になったのです。
だから、この卒業式は5年ぶりみたいな感覚です。
今、小学校4年生の孫娘が幼稚園の卒業式はコロナのために来賓無し
もちろんピカピカの1年生の小学校の入学式も来賓無しでした。
上の中学校2年生の孫君は小学校の卒業式はコロナで来賓無し
中学校の入学式も来賓無しの入学式でした。
楽しみだった孫たちのお祝いの式には私は来賓で参加できなかった。。。。
コロナが明けて卒業式から復活した今年度の来賓出席の式典。
この機会で来賓の人数を変更しての再出発だったのですよ。
コロナ前は多くの方がお祝いに出席していた来賓の数を減らしたのです。。。
町内会長全員や民生委員全員などなど肩書のある方を・・・
それが、１団体代表者1名にしたため町内会長全員ではなく連合町内会長1人に、
民生委員全員でなく会長1人と主任児童委員の代表などなど
で、10名足らずの出席でした。
来賓挨拶も壇上での挨拶は無しになり、
来賓紹介の時に簡単に一言お祝いの言葉を述べるだけになりました。
「たくさんの来賓の挨拶が長い」って、昔 皆さん思っていませんでしたか？
それが無くなり、小学校の卒業式も卒業生全員に卒業証書を渡しても
1時間の式典で終わりました。
新型コロナでいろんなことで困ったことが沢山ありましたが
何かを変えたい時の良いチャンスだったと思いますよ。
来賓数の減と挨拶の縮小はとても良かったと私は思いました。
卒業式を幼稚園と小学校に出席して
子ども達の人数減を目の当たりにして考えることもありましたが
巣立ってゆく力強さに応援したくなる子ども達を見ていると
嬉しさの方が勝り、気持ちよく出席できました。
ただ、本日は寒さが戻りエアコンのない体育館はとても寒いので
1つ紋の色無地に黒の絵羽織の着物姿で参加してきました。
着物だから足元が暖かくて寒さが少し楽になりました。