腕が挙がらない原因は、鎖骨が動かないからかもしれません。 | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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おはようございます。

駒沢・飯田橋の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

 

皆さんは、腕が挙がりにくくなったり、腕を挙げた時に痛みが肩に出たことはありませんか?

 

 

そういう時は、最初に肩の不調を皆さんは訴えるかと思いますが、もしかしたら鎖骨が動かないことによって、腕や肩がそういった状態になっているかもしれません。

 

肩甲骨・上腕骨・鎖骨は三位一体!

 

鎖骨が動く?

 

 

きっと初めて聞いた方からしたら、驚くかなと思いますが、基本的に肩関節での動きは、腕の骨(上腕骨)、肩甲骨、鎖骨の3つが主に動くことによって行われます。

 

 

いわゆる三位一体なのです!

※ここでは、細かい脊柱などの動きは割愛します。

この鎖骨ですが、胸の真ん中に胸骨があり、それにくっつく様に左右にあります。

この鎖骨が胸骨の付近を視点として、腕を横に上げていく時に一緒に肩に近い部分が上がっていきます。

 

 

もちろん、腕を前に挙げる時、後ろへ引く時にも動きます。

 

 

しかし、この鎖骨が何らかの原因で動かなくなると、肩の動きにも制限がかかってしまうのです。

 

 

これにより、肩周りに違和感などが出てきてしまうのです。

 

 

では、なぜ鎖骨が動かなくなってしまうのか?

 

 

様々な原因がありますが、1つは鎖骨と肋骨をつなぐ鎖骨下筋という筋肉が硬く収縮した状態になってしまい、鎖骨を動かす際に伸びなくなってしまうことが原因だと考えられます。

 

 

それを改善していくためには、鎖骨に下縁に沿って、鎖骨を少しリラックスさせてあげると少し硬さが抜け、動きが出てきますので、もし肩に痛みや違和感がある方は、試してみてください。

 

 

肩の不調に関してのブログも、いくつありますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

腕が肩よりも上に挙げ難くなるのは、背骨のせい?

 

腕が肩よりも上に挙げ難くなるのは、背骨のせい? その2

 

 

肩の不調は、これ以外にも様々ありますので、もし詳しく知りたい方は、専門家に頼んでみてください。

 

 

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