おはようございます。
東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。
今日は前回の続きを書いていきますね。
前回のブログをまだ読まれていない方は、こちらからご覧ください。
なで肩で肩こりになる方は、〇〇を改善していきましょう!その2
皆さんにお話しする内容は、前回の質問の中で、
・「なで肩」と言われる・常に重いものを肩にかけている。
・両手に重いものを持つ習慣がある。
が関係します。
この3つに1つでも当てはまる方は、僧帽筋が伸張され続け、広背筋が収縮している状態になってしまっている可能性があります。
ちょっとここで想像して欲しいのですが、ショルダーバックやリュックサックを肩にかける時は、どの辺りにかけることが多いでしょうか?
この辺りにかけることが多いと思います。
この箇所にかけると、肩甲骨や鎖骨を下に向かって押し下げてしまいます。
すると、肩が下がったような姿勢に見えてしまいます。
これで、なで肩の完成です。
また重いものを持つことで、腕の骨が下に引っ張られ、同じような現象が起きます。
この現象が起きてしまうと、常に僧帽筋は伸張され、広背筋は収縮させられた状態になってしまいます。
この時に広背筋は、力を発揮して収縮しているわけではないのですが、僧帽筋の収縮という機能が上手く働かない状況になってしまうが上に、起きてしまう状況です。
ここまでよろしいでしょうか?
次回は、残りの「腕を肩よりも上にあげる機会が、ほとんどない。」という方の肩こりになるメカニズムと全てに共通する解決方法を書いていきますね。
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東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉