つま先立ちの時に、母趾球で押せていますか? その2 | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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おはようございます。
東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

 

今日は前回の続きを書いていきますが、まだ前回の続きを読まれていない方は、こちらからご覧ください。

 

つま先立ちの時に、拇指球で押せていますか?

 

 

前回は、普段から足裏の荷重が小趾(小指)側に集中してしまい、つま先立ちする際も小趾側で立ってしまうことが多くなり、そのため、がに股の様なO脚になりやすくなってしまうことをお伝えしました。

 

 

その予防を行うためには、どうすればいいのか?

 

 

今日は、それを書いていきますね。

 

つま先立ちの荷重は?

まず、この時に重要な筋肉があります。

 

 

それは、腓骨筋です。

これはふくらはぎを外から見た画像ですが、ちょうど脛の外側についている筋肉で、踵を外側に引き上げる筋肉です。

 

 

この筋肉は、前回ご紹介した後脛骨筋と作用が反するものです。

 

 

つまり、この筋肉をしっかり使うことで、母趾球側に荷重する事が出来ます。

 

 

では、そのエクササイズ方法は何かといいますと・・・

 

 

踵を外に引き上げる動作です。

 

 

特につま先を前に倒した状態で行うと、より収縮が得られ、効果はあります。

その場合は、踵を外に引き上げるというよりも、つま先を外に向ける動作のほうがいいかなと思います。

 

 

もし、小趾(小指)側に集中してしまうことでお悩みお方は、こちらのエクササイズを行ってみてから、つま先立ちのエクササイズを行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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お問い合わせ時にご質問をよく受けるものは、こちらに記載されていますので、こちらを参考にしてみてください。

 

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