冥王星の申し子、蠍座の魅力 | 【一生お金に困らない生き方】“稼ぎ星”を知って、好きな仕事・収入を掴む星読み学

こんばんは。

 

稼ぎ星コンサルタントの黛枝里です。

 

今日は蠍座について。

 

10/10から木星が蠍座に移動しましたね。

 

木星は「拡大」の力をもつ星です。

 

だから木星がある星座にまつわることが、

クローズアップされやすい、かも。

私、今となっては蠍座って大好きなんですけど、

 

「寄生」「他者との融合」「依存」とか

 

もう文字面だけでも

ぬちゃぬちゃしたテーマなので、

 

昔は正直苦手に思っていました

(蠍座強い方、ごめんなさい)

 

でも、

何を隠そう自分の水星が蠍座だったw

(しかも冥王星とオーブ1度の合)

 

そうすると、色々納得するところとか

魅力的なところが見えてきたんですね。

 

まず、蠍座が依存するのは必ずしも人間相手とは限らない。

 

人によっては会社であったり、

研究であったり。

 

とにかく深く深くに入り込んで戻ってこない。

 

私もライターをやっているぐらいなので、

文字に落とし込むまでの

研究や調査、そして執筆には

 

寝食を忘れるほどの凄まじい執着を見せますが、

これはまさしく

蠍座パワーのなせる業だったわけです。

 

さらに蠍座は、

個人が持っている「防衛心」を自ら取り払うことができる。

 

他者に依存する、って

自分を完全になくしてしまうこと。

 

今の時代、

自分を完全に他者にゆだねることって、

逆に難しくないですか?

 

たとえば、

 

私のように転職が多い人は

「会社」に自分をゆだねきれてないし、

 

恋愛を楽しめない人は

「他人」に自分をゆだねきれてないことが多い。

 

1人で頑張らなくちゃ。私がしっかりしなくちゃ。

 

それはそれで本当大切なんですけど

(人間死ぬときは一人なので)

 

ある意味逃げなんですよね。

 

自分という殻を取り払うのが怖い。

 

相手を信用して

大切なものを失うのが怖い。

 

裏切られるのが怖い。

 

そういう弱さが

根本にあったりしませんか?

 

蠍座は、

その弱さをあえて取っ払う力をもっている。

 

1人じゃ何もできないから依存しているというより、

 

自分なんか捨てても相手を理解したいから、そうする。

 

だから

「変化」の力も司っているのです。

 

同じく水星座である蟹座も

他者に心を注ぎますが、

 

彼らは自分に合わないものはバッサリ切ります。

 

しかし蠍座は、

相手と自分の醜い部分・嫌な部分から決して目をそらさない。

 

本来なら逃げたくなるような、

弱さやドロドロした部分に自ら入り込んでいく。

 

そして、自分なんか一度ぶっ壊して作り変える。

 

実は、ものっそい危うさとタフさを秘めた星なんです。

 

さすが冥王星の申し子。

 

もしかしたら、

あなたもこんな蠍座の強さを秘めているかも。

 

太陽は違っても、

月や水星、金星などの個人天体が蠍座であれば、影響は割とあります。

 

蠍座シーズン到来のチャンスを活かすためにも、

ご自身の星を見てみてくださいね。