こんばんは。
稼ぎ星コンサルタントの黛枝里（まゆずみえり）です。
突然ですが、
春ドラ見ていますか？
まゆずみは１シーズンに2つか３つぐらいは、
最終回までちゃんと見ます。
今期のMy胸熱ドラマは
「あなそれ」こと、
「あなたのことはそれほど」
いくえみ綾さんの原作漫画も、
全部ではないですが読んでいたので、始まる前から楽しみにしていました。
いやー、美味しいね。
大好物です
「何が？」っていったら間違いなく、
綺麗事抜きで、
人間のどろどろした部分をテーマにしているところ。
まゆずみの必殺武器
“冥王星とコンジャクションしている蠍座の水星”が
「さぁ、早く極限状態を見せてくれ」と喜び勇んでおります
しかし、これは職業病かもしれませんが、
どうしても登場人物たちの星を読もうとしてしまう…。
私が特にお気に入り、というか興味深いのが
主人公であるサイコパス系恋愛体質女
美都（みつ）さんと、
その旦那さんである、これまたサイコパス系執着男
涼太くんの関係。
共にサイコパス系ということでお似合いな気もするのですが、
なぜか上手くいかないこの二人を見ていると、
まるで星座の性質による悲しいすれ違いを見ているようでつらい
涼太くんの地星座（特に牡牛座）っぽいアプローチが、
美都さんの水星座（行動パターンに火も感じる）っぽい感性に
まったくマッチしていない
象徴的なのは、
第二話にでてきた
今しか食べられない美味しいホワイトアスパラガス
VS
桜の下で好きな人と食べるたこ焼き
お料理上手な涼太くん。
胃袋で妻の心つかもうとするんですね。
物として貴重、とか食べておいしい、とか
そのへんの物質的な価値に重きを置いている涼太くん、
（結婚指輪つけて縛ろうとしたりね）
もちろん、美都さんを喜ばせるためのものですが、
地星座（特に牡牛座）の香りがぷんぷんします
でも、美都さんは、アスパラガスなんて何色でもいいんですよ。
ただ、自分の心を満たしてくれる人と食べたいだけ。
このあたり
まゆずみは、とても水星座の香りを感じました。
星読みでは
地星座は物質的満足
水星座は精神的満足を求めるといわれています。
つまり、星座によって恋愛にも、
結婚生活にも求めるものが違うんですよ。
それがかみ合っていないと、
お互いがお互いの欲しいものを与えられず
心が離れていってしまう。
これは別に、
私たちの日常にある人間関係の中でも普通にありえること。
とはいえ、この二人はちょっといきすぎです…。
地星座、水星座の人が必ずこうなるわけでは絶対にないので
（そもそもドラマだし）
たぶん海王星か冥王星あたりがハードアスペクトをとっているんだと推測します。
ちなみに、まゆずみは
断然
ホワイトアスパラガス派です。
月が地星座（しかも牡牛座）なので、
料理上手の太陽おとめ座夫に、胃袋をがっちり掴まれています。
美都さんと同じ状況になったら、たぶんこう思うでしょう。
初恋の思い出が、
おなかを膨らましてくれるんかい？
（↑きっとこの考え方に驚く人もいると思います。）
人間、それほど違うんですね。
特に、
4エレメント（火・地・風・水）の性質の違いは、
フォッサマグナ並みに埋めがたいものがあります。
自分の星座、相手の星座が分かると
こういったすれ違いに事前に気づけたり、対処法が分かったりするんですが…。
涼太くんのクレイジーさが早く見たいです。
来週も楽しみ！
（また記事にするかもしれません
）
最後までお読みいただきありがとうございました