10月14日 総合病院!遥かな旅路の果てに動き出すミッション | 血の道をゆく

血の道をゆく

婦人病闘病記
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闘病記です

2022年10月14日の大学病院
患者が自分で外来予約を取ると選定療養費(1万6000円位)がかかるので、かかりつけ婦人科から予約を取って貰った。

予約時間は朝9:00
8:30に受付をするように。
…自分じゃ絶対とらない朝イチ枠じゃないですかー早起きやだー。

「予約が取れる日の中で一番早い日」を希望したらこんなことに。
その後よくよく調べたところ、病院行きの乗合バスの始発より早くて、公共交通機関で行けない時間だったため、空いている枠だったのでは疑惑。

つまり、小型特殊免許しか持っていないゴールデンペーパードライバーの自分には自力で行けない時間なので、パートナーに車で送って貰うことに。いつもありがとうございます…。

なんとか早起きして、なんとか8:30前に病院入りして、受付待機列に並んで窓口オープンとほぼ同時に受付。
前回虫垂炎で入院した頃はコロナ禍のはしり、マスクが国中から消えたパニックの頃で待合室の椅子が足りないくらい混雑していたけれど、今はコロナ対策で原則付き添いの人が院内に入れないので椅子にも空間にも余裕があって快適でした。

受付後案内係にてきぱきと婦人科の場所を案内され、待合室でiPad持ってくればよかったなー…等と思っていたらすぐに呼ばれて診察室へ。
流石朝イチ枠。
iPad要らなかったわ。

白衣ではなく紺色のスクラブを来た若くてハキハキした女医さん(A先生)に、患者のくせに元気よく挨拶して、元気よくお手紙を渡し、サクサクと意思を伝え「経過観察はもうイヤだ」と、諸々にケリをつけたい旨伝える。

お手紙には症状の羅列、どんな治療があるのか調べた事、それぞれのメリットデメリットまで纏めておいたので多分双方楽だった。
一応「ざっと調べたところに間違いがあったり、子宮全摘以外のおすすめがあれば知りたい」旨伝えたところ「術前に筋腫小さくするために擬閉経療法をやっても良いけど…」位の反応。

それはムダに6万(月1万×6ヶ月)かかって半年つらいの長引くのはイヤだから出来ればやりたくない。
「だよねー」でサクッと全摘決定。医師の反応を見るに、どうも擬閉経療法は出来れば子宮全摘したくない患者さんが「やれるだけのことはやった」と納得するための6ヶ月を稼ぐ意味がありそうな気がする…。

(後日追加※気のせいっぽい)

いや勿論筋腫が大きすぎる場合とか、内視鏡か開腹手術になるかギリギリのサイズの場合とかは術前に少しでも筋腫を小さくしておきたい、とかなら有効だと思います。ケースバイケースで主治医とよく相談して納得してきめようね…。
納得するのに時間がいるなら、その時間を稼ぐのも勿論大切。

子宮内膜症が腸管浸潤して、ストーマ(人工肛門)になるのが一番イヤだからそれは避けたい旨伝えると、確かにそういう例もあるにはあるけど、滅多にそこまでいかないからそんなに心配しなくてもいいと思うが、MRIの結果を見て考えようね、とのこと。…A先生…信頼できる…!

消化器科の町医者も婦人科の町医者も子宮内膜症の腸管浸潤症例が有ること、ピンときてなかったから、そこだけでもクソ早起きして何日も待ってこの病院に来てよかったと思う。
まぁ、その分人気なので次回MRIの予約がとれるのは20日後。11/4の朝8:15分…朝イチの診療の更に前の枠ゥ!早起きヤダー!

早起きイヤだけど「その枠のMRIは婦人科の先生が担当してるから!」という理由では否はない。金曜朝イチのMRIと、翌週のA先生の診察を予約。
腫瘍マーカー他を確認するための採血(5本)と採尿をして今日は終了。

お会計は3割負担で7000円ちょっと。
つらい。
しかし、認定療養費16000円浮いたから実質無料!(自己欺瞞)
…せめてクレカで払ってポイント溜めましょうね…。