今年最後のサンクチュアリ巡りに選んだのは、大阪からほど近い京都の石清水八幡宮と醍醐寺。

大阪市内 11時出発。
まずは、石清水八幡宮へ。

京阪・八幡市駅を下車、男山ケーブルを利用して山上の石清水八幡宮を目指します。
ケーブルは15分間隔で運転されています。

男山ケーブル

いくつになっても、ケーブルに乗る時って子供のようにテンションあがりますね。(^ε^)♪



日本三大八幡宮のひとつである石清水八幡宮は、昔から武将たちが勝利祈願に訪れたいわれがあり
まさに「勝利の神様」。
勝負に対する強い意志をもって、一つの勝負事を祈念いたしました。
といっても、明日の有馬記念ではございません。念のため...(;^_^A 

石清水八幡宮の起源は859年。
御祭神は、神功皇后(じんぐうこうごう)・応神天皇(おうじんてんのう)・比め大神(ひめおおかみ)。
伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟(そうびょう)として皇室のご崇敬(すうけい)が厚い。
勝負祈願はもとより、厄除け祈願、事業の繁栄や安全などのお参りでも有名です。

乗車時間3分のケーブルを降りると、少し山道をとぼとぼと歩くこと10分。
暗くなると一人歩きは不安になるかもしれませんね。

手水舎を過ぎると南総門があります。


御本殿には、大きな御神矢(ごしんや)がありました。


本殿を回ると 鬼門封じ(社殿の石垣を切り取った造り)、若宮社や住吉社などの重要文化財も
たっぷり味わうことができます。


西総門前には 天照大神(あまてらすおおみかみ)も祀られています。

心をこめた参拝を終え、ご朱印をいただきました。
御朱印_石清水

13時30分、ケーブルで下山し、伏見の醍醐寺へ向かいます。

京阪八幡市~中書島、京阪宇治線へ乗り換えて六地蔵まで約30分。
駅前の京阪バスを利用して醍醐寺前まで約15分。

桜で有名な醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山。
ご神気の強い寺院ですが、広大な敷地は開かれた空間になっており、心落ち着く場所でした。

仁王門です。


神社を浄化の場とすると、寺院は強さを養う場といわれています。
不動明王をお祀りする醍醐寺は、魔を焼き払い、強力なパワーで、
訪れる人を受け入れてくれます。

勝負の時、強い意志をもって参拝すると、きっと力を与えてくださるような
慈悲深さと優しさが感じられる寺院です。

醍醐寺の中心のお堂、金堂に安置されている薬師如来像が醍醐寺の本尊です。


音楽などの学芸や知識の女神である弁財天を祀る弁天堂。
紅葉の名所で有名です。


弁天堂の右側にある休憩処で、ぜんざいをいただきました。


国宝の五重塔。
均衡がとれていて、美しいです。


御朱印をいただきました。


豊臣秀吉の「醍醐の花見」は、花見の起源ともいわれていますが、その壮大なスケールの
お花見の場となったのが三宝院の裏の山麓です。
今回は、時間の関係で三宝院は拝観できませんでしたが、重要文化財に指定された建造物と
秀吉が再建した庭園など、次回はじっくりと眺めたいと思っています。

春は桜、秋は紅葉の名所として、花とともに移ろう醍醐寺は、華やかさと力強さを
あわせもつご神気高い寺院でした。

来年も、日本全国津々浦々、素敵なサンクチュアリをたっぷり訪問できますように眠いひつじ