新宮市の神倉神社から、車で走ること45分。
最後の目的地、熊野那智大社へ到着。

まずは、那智の大滝を参拝。

「熊野那智大社」と「那智の滝」は同じエリアにありますが、広範囲に及んでいるため、
車を「那智の滝」側(山の下側)にとめるか「熊野那智大社」(山の上側)にとめるかによって
参拝の順路へも影響してきます。

昨年は、熊野那智大社(山の上側)へ駐車したので、今年は那智の滝(下側)に駐車。
「那智の滝」を先に参拝したい私たちは、下側の駐車場にしました。ここは、有料です。
こちらの方が、順路としては、楽なような気がします。

那智の滝のある飛龍神社へ向かいます。
巨木に覆われた神聖な道が続きます。







社殿はなく、滝そのものがご神体です。


さらに、進むと、滝を間近で見ることができ、滝の霊気に魅了されます。
ここは、すごいパワーがあるようです。

神武東征の以前から、人々は滝をご神体とし、神として崇めていました。
国造りの神である大国主命を祀り、熊野夫須美神(くまのふすみのカミ)イザナミと同一)も祀られています。

「那智の滝」でも、ご朱印がいただけます。



「那智の滝」から、山を登ること15分。
最後の参拝地である「熊野那智大社」へつきました。


熊野三山(新宮・本宮・那智)の参拝を無事済ませることができ、神様のお導きに感謝の意を伝えます。


隣接する天台宗の寺院、西国三十三所の第一番札所である青岸渡寺(せいがんとじ)も参拝しました。
神社を浄化の場とし、寺院はエネルギーをいただく場と考える私としては、最後に寺院を参拝できることは、この上ない喜びです。
これも神々のご加護でしょうか。


ご朱印をいただきました。


熊野那智大社の駐車場から見えり那智の滝は、山の木々とも重なり、格別な風景です。


16時、すべての神社を参拝し、無事、熊野詣でを終了しました。
熊野でみた風景の数々、神々の荘厳な神気を頂戴し、大阪へ帰ります。

また、雪が降り出してきました。
少し休憩をとりながら、大阪までの帰る道を考えることにしました。

昨年は、那智から和歌山の42号線で海沿いを走り抜け、和歌山市から高速に乗るというコースでした。
雪が降り出したこともあり、今年もこのコースかと思いきや、今年のテーマは神武東征ということもあり、ここから奈良を抜けて大阪へ帰る道を選択しました。

奈良県吉野郡の山道は雪で覆われ、昨日の玉置神社を思い出させる雪道との戦い。
夜になって暗い中での雪道の運転、助手席にいながらハラハラドキドキ(-"-;A。
しかし、熊野詣でを終えた私たちは神々に守られているような、どこか安心感がありました。

そして、奈良の街中へ入り、雪との戦いも終わり、古墳銀座を通って、21時に樫原神宮到着。
もちろん、駐車場外からですが、今回の参拝のお導きへのお礼をいたしました。

樫原神宮を少し走れば、神武天皇陵です。
車を降りて一礼し、大和統一へご尽力された神武天皇へ感謝をお伝えしました。

まさに、夢のような2日間。
神武天皇の熊野から奈良へ向かう東征を再現でき、これは神のお導きとしか思えません。
この感謝を胸に、今年も一年、様々なことにもチャレンジし、前へ前へと進んでいきたいと思った次第であります。