サフランは着色や香りづけのスパイスとして料理等に用いられる。
その歴史は古く、紀元前からヨーロッパで香料・染料として利用されていた。
古代エジプトの歴史を記したエーベルス・パピルスには、サフラン(番紅花、蕃紅花)の薬用効果が記されています。
あのクレオパトラの化粧品にもサフランが使われていたそうです。
古代ギリシアではサフランの黄色が珍重され、王族だけが使う事を許されるというロイヤルカラーになっていたという。
また、中国漢方では薬用ハーブ(蔵紅花)として使われ、循環器系疾患、月経不順、月経痛などの治療処方に応用される。
ただ、子宮に対する刺激作用が強いため妊娠中、授乳中使用は避ける。
更年期障害、月経不順、冷え性、うつ・・・特に婦人系の疾患によく効くサフランは、女性にもっとも必要なハーブでしょうね。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail516.html
これからもっとお世話になりそうです。
この高価なハーブは、シンプルなハーブティーでその効果を実感できます。
ティーカップに適当にサフランを入れ、熱湯を注ぐ。
5分ほどで鮮やかな黄色い色が出ます。
サフランティーを飲むと不思議と気持ちが休まります。
イライラに効くんだなぁ~と実感です。
しかし、サフラン独特のこの香り。
サフランの花(正確には、おしべから出ている香りです)は、甘く幸せになるような良い香りですが、めしべを乾燥させたハーブである「サフラン」は、香りが命といいますが、う~ん、なんだろう。おひさまに干したワラっぽい匂い。
検索してみると、「干し草のような香り」がするとか。
干し草をかいだことはないけど、たぶん、そんな匂いなんだろう。
ヨーロッパの方が好きなような香りですね。
30分浸したままだとグッと色が濃くなります。
メールマガジン「黄金の夢を抱く花号」
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★ 【 黄金の夢を抱く花 】 ~ サフラン ~
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■サフラン Crocus sativus
アヤメ科 耐寒性夏植え球根
別名:蕃紅花(バンコウカ)、泊夫藍(サフラン←当て字(^^;)
植付期:8~9月 花期:10~11月
原産地:地中海、インド、ヒマラヤ
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■クロッカスの仲間であるサフランは古くから薬用として用いられ、
「薬用サフラン」とも呼ばれます。
<春に咲くクロッカスと違い、秋咲きです。
■土に植えず、水を与えなくても開花するので、
バスケットに入れておくだけでも楽しめます(^^)
※花の後、土に植えてあげて養生させれば来年も?
■スペイン料理のパエリアや、南仏マルセイユの漁師料理のブイヤ
ベース、カレーなどに添えるサフランライスなどの黄金の輝きは、
サフランの雌しべを乾燥させた物をスパイスとして用いています。
<水溶性なのでぬるま湯に色を移してから使うとよいようです。
■その黄金色の色彩と甘く特徴的な香りからスパイスとして利用
されているサフランですが、その昔は着色料としても使われ、
当時は同じ重さの「黄金」と交換されたほど貴重でした。
というのも赤い雌しべ(メシベ)の部分を乾燥させてスパイスと
して使うのですが、雌しべは一つの花に3本(1本が途中から枝分
かれしている)しかありません。それを乾燥させるわけですから
1kgのスパイスを作るのに約50万本の雌しべ(お花約17万個分)
が必要と言われています。しかも花の咲く時期は限られていて、
手作業で一気に収穫しなければならないため、人手も必要です。
そのため大変サフランはとても高価だったようです。
その後、他の合成染料などが開発され、サフランはもっぱら香辛
料として使用されるようになり、価格は下がったようですが、
それでも1kgで15万・・・1gで500円が相場だとか(^^;
スパイスコーナーでも200円くらいで小ビンに数本?(^^;
入って売ってますね。
■その高価なイメージからか?フランスのルノー社のフラッグシップ
カー(トヨタのセルシオ、日産のシーマみたいなもんかな?(笑))
の名前にも!「サフラン」<大統領の公用車にもなっているよ
うです。中古でも95年式で600万以上するとか(^^;
■植えつけ方
・8~9月が適期となります。
・日当り、水はけがよく、肥沃な場所が適しています。
・植えつけ間隔は6~12cm、深さは球根の3倍程度(5~6cm)に。
・鉢植えの場合は18cm鉢(6号サイズ)で5球、15cm鉢(5号サイズ)
なら3球程度。
■管理
・サフランの球根は夏の高温下で休眠していますが、気温が下がり
涼しくなってくると、芽が伸び始め、開花します。
・暗い場所でも開花しますが、やわらかい光の下で育てると、花色
が鮮明で美しくなるようです。あまり強い光にあてると色が濃く
なり、開花期も短くなります。
・冷房の効いた室内ですと開花は早くなりますが、やはり開花期は
短くなります。
■花後の管理
・花後は、元気な1~2芽を残して摘み取り、日当たりのよい場所で
肥培します。球根と一緒に、翌年の開花への期待もふくらみます(^^)
・葉が黄変して枯れてくる5~6月に球根を掘りあげ、乾燥させて
貯蔵します。冷房などの低温に当てないよう注意します。
http://www.e-yakusou.com/sou/sou224.htm



