(上の写真はジョン・レノン&オノ・ヨーコ著/ギブ・ピース・ア・チャンス/プロデュース・センター出版局)
ジョンとヨーコ  生きるPSIの発電所
世界的なサイキックとして名高いユリ·ゲラー氏は
著書「ユリ·ゲラーのあなたも超能力者になれる!!秋山眞人訳  騎虎書房」
の中でジョン·レノンについてこう記しています。
 
 ジョン·レノンはPSIにとても興味を示し、すべて経験できることは、自然的であろうが、超自然的であろうが経験したいと思っていた。彼は生きるPSIの発電所であった。そして、常識とか義務とかいうものをすべて超えて、もっと違った無限の可能性、未知の世界へ行きたいと思っていた。通常のパフォーマー、ソングライターの能力を超えるPSIの力を使おうとし、違う次元の世界で、自分の音楽についての新しい意味を探そうとしたのである。

 

  またレノンにはオノ・ヨーコという特別な女性がいた。彼は彼女の心の中に生き、彼女の彼の心の中に生きた。彼女はレノンと変わらないくらいに霊感が強く、白い魔女を思わせるようだった。彼女は彼のPSIの愛情に応える方法を知っており、彼を導き、彼が必要としている生きる喜びを与えた。何よりも二人の関係には愛があり、レノンはこれに酔っていた。私はこれまで、この2人ほど精神的つながりをもったカップルい出会ったことがなかった。
 レノンは私の哲学に興味を示し、地球の大気圏外の世界について説明してほしいと頼んだ。まるですぐそこへ行くようなつもりで、違う世界について知りたがった。おそらく自分に何かが起こるのを知っていて、人生の転機の準備が出来ていたのだろう。
 如何ですか。ユリ・ゲラー氏にしかできないコメントですよね。私は「この2人ほど精神的つながりをもったカップルい出会ったことがなかった。」との箇所にしびれました。