以前にカシメロ🇵🇭の練習に同行した時の話。カシメロ🇵🇭のボクシングは昔から好きだった。理由は敵地に行っても自分の力を発揮して相手をバタバタ倒すイメージ。相手を挑発して誘いカウンターパンチを当てて倒す、セコンドの人に誘って貰いカシメロと初対面した


最初は破天荒な人なのかな?と思いきや口数も少なく穏やかな人だった。一緒にフィリピン料理を食べてから練習、私が食事中、床にフルーツを落としてしまうとカシメロがティッシュでとってくれた。カシメロは優しい人だ。と感じだ。それからしばらくしてからジムで練習

グローブは12オンス。昔はパンチンググローブで練習していたが最近は見なくなった。12オンスでミットからバック打ちまで全てやるカシメロ。

ミットを持っているのはお兄さんのジェイソン氏。パンチ力がハンパない❗8オンスで食らったらたまらないだろう!!( ; ロ)゚ ゚昔の6オンスだったら、、と思うほど。とくに左フックは強烈。ミット中、ジェイソン氏の顔に当てることもあるが、最初はわざと、ふざけてるのかと思いきや、ジェイソン氏も真顔でやっている。日本ではあり得ないと思ったがこれが実践的ミット打ちなのかと思った。最後にシャドー❗どこかで見たことあると思ったらパッキャオと同じ高速シャドー。フィリピンでは伝統的な高速シャドーなのかな?こないだ引退したパッキャオが女子の現役世界Championセニエサエストラーダとシャドーをやったがパッキャオの速さについていけないセニエサは笑いながらシャドーしていた。沼田義明会長はテクニシャンとパンチャーについて「世界レベルのテクニシャンは怖くないパンチがないから、レベル低くても一発のパンチある選手が一番怖い」とよく言っている。カシメロにはテクニックとパンチ力がある。もう一度世界Championに返り咲いてほしい🇵🇭🥊カシメロSEE YOU