従来のポケモン作品においては、「ひでんわざ」であった。
今作は「ひでんわざ」を大きくパワーアップしたのであろう。
これも、試行錯誤の一因なんだろうな。
これが、良かったかどうかは、いずれ結果が出る気がする。
ここで、おっさんは自分がメインターゲットでないことを感じてしまう。
きっと、ポケモンが大好きなキッズなら
ポケモンそのものを呼び出し、乗れることに歓喜するのであろう。
だが、おいらは悲しき50歳目前のおやじ。
ぶっちゃけて吐露してしまえば、「ひでんわざ」の「なみのり」でええやん、などと思ってしまう。
開発陣が考え抜いた改善点も、しょぼくれたおやじには、届かない。
まあ、届いてしまえば、メインターゲットであるお子様たちには届かなくなってしまうであろう。
そんな乾いたおっさんの前に新たなポケモンライドを手に入れた。
その名は、「イダイトウ」。
海を進めるのは、確かに楽しい。
だが、2,3回もすると、飽きてしまう、悲しいユーザー。
やっぱり、子供心をなくしてはいけない。
誰か、50歳になっても、純真な心を持つ方法を教えてくれないだろうか?