ポケモンバカ親父は、ミュウをもらいにセブンイレブンに通い
性格が違う「ミュウ」2匹が、2本のダイヤモンドにやってきた。
性格は「おくびょう」と「ようき」の対照的なふたりが、やってきたので、あった。
会社で若君と話したあと、自宅に帰ってから、しみじみと「ミュウ」を観察してみる。
すると、昔、「ミュウ」に憧れていたのを思い出してきた。
始祖とも言えるポケモン「ミュウ」
おいらも、どうやって手に入れていいのか、全く見当もつかなかった。
昔から、ポケモンで遊んでいる人は、みんな持っているんだろうな~と常々、思っていた。
ダイヤモンドから、遊び始めた新参者。
そんなおいらが、「ミュウ」を手に入れるまでは
パルシティというイベントまで、待つしかなかったのだ。
だから、若君の気持ちは、痛いほど、理解できたので、あ~る。
ここで、ふたごのどっちかは、嫁に出してもいいかな
とふいに思いたったのだ。
レア中のレアポケモン「ミュウ」。
また、「縁」があれば、おいら手に入るでしょう。
会社で、ポケモン交換なんて「縁」に恵まれた、おかげじゃない。
それだったら、3匹いる「ミュウ」の一匹が嫁ぐのも
「縁」じゃないかと思ったのだ。
こうして、こうげき重視である「ようき」の「ミュウ」を
若君に嫁がせると決意したのであった。