マンガ『きららの仕事』江戸前鮨を握る少女の成長の物語。強敵との闘いを重ね、伝統を守り抜きつつ時代を切り開く鮨をつくり続ける。魚を旨くすると書いて鮨、その言葉どおりの「仕事」の粋が次々に繰り出され、飽きのこない展開が小気味よい。 作者の鮨に対する思い入れや含蓄がひとかなならぬものであることがよく分かる。 『将太の寿司』と好対照を成す佳作である。