植栽してから10年以上も経つと、
樹木が生長し外観のバランスが難しくなってきます。
植栽プランで日差し、風通し、視線、メンテナンスのことを考え
それを上手にコントロールすることはとても大切です。
それは全て住み心地に関係してくるからです。
例えば・・・・・
近隣の視線が気になるからと
端から端まで常緑樹だけで構成し植栽してしまうと
→外からの視線は、気にならなくなったけれど
窮屈な感じ、風通しや日当たりがだんだん悪くなった。
このような事が後々考えられます。
常緑樹だけで構成せず
落葉樹を盛り込んだり、植える間隔を少し空ける事で、随分と緩和できます。
また、葉色や花の目立つ植物、シンボルツリーなど植えることでそこに視線を集める。
そうすることによって、常緑樹で中を見えないようにすることより
返って視線を気にしないで済む効果もあるのです。
他には、植物だけに頼らず一番見られたくない場所に
構造物を造るという方法もあります。
見えないようにではなく、
あえて見せる場所を作ってプライバシーを守るということなんです。
冬の日差しは有難いし、夏は日陰が欲しい。(←落葉樹)
これはエコにも繋がりますよね。
落葉樹で春の芽吹き・・・秋の紅葉。
常緑樹の新葉の入れ替わりに気づき・・・、実のなる植物の恵みを心待ちする。
一番身近な植物を通して四季を感じる。
そしてそこから暮らしに広がりが持てる。
そんなプランが出来たら良いですよね。
