英語でピラティスを教えるトレーニングをしてきた私ですが、日本語でもオンライン含め教えているので、たまに和英がごっちゃになります。
ごっちゃと言うのは、英語を話している時に日本語が出てきちゃう(またはその逆)と言うことではなくて、「日本語脳で育ったために、適切な英語の言葉を選べない時がある」という感じ。
例えば、以前も書いた、足と脚問題。
英語では「足」が「foot(feet)」、「脚」が「leg(s)」ですが、日本語ではどちらも「あし」ですよね。だから、"feet"、つまり「足」を動かして欲しいのに、間違えて “Legs, I mean feet!” と叫んで言い直してしまう時があります😂
もう一つが指問題。日本語だと手の指も足の指も「ゆび」ですが、英語では手の指が「fingers」、 足の指が「toes」。
ついている場所からして全く違うものなので、間違えた時は混乱必至です。
だから最近は、開き直ってプチ日本語講座しちゃうこともあります。「実は日本語では同じ言葉を使うんですよ〜😁」と。
ーーー
先日、とあるセッションで、まさにこんな風にプチ講座をした時のこと。この説明をしたら、言葉を仕事にしているクライアントさんが、「なるほど。Digitと同じような考え方の言葉なんだね。」と。
むむむ。
一瞬止まったけど、たしかに。さすが。。。!
「Digit」というのは、手足の末端にあって分かれている部分の呼び方で、つまりは「指」のこと。これには、手の指とか足の指、という限定した意味はありません。
四肢の最後の枝分かれてしている部分、くらいの意味。だから、逆に普段あまり使わないんでしょうね。だって、fingers, toesって言えば良いんだから(笑)。
でも、専門用語ではなくて、英語話者なら理解できる言葉です。
もっと言うと、「digit」自体は同音異義語というのかな?いろいろな使い方があります。私が、日常でよく耳にするのは、単位としての「digit」。いわゆる「桁」です。
例えば、子どもが10歳になった時に、
「Wow, double digit! Congratulations!」(ついに2桁だね、おめでとう!)
と言ったりします。
なんとなく、「単位(小さく分ける考え方)」と「枝分かれしている最後の部分」って繋がる気がしません?
ちなみに、調べてみたら、Wikipediaにも記述がありました。
手足の指を分けない言語ってこんなにあるとは知らなかったので、なんだか心強い!😆
"In other languages, e.g. Arabic, Russian, Polish, Spanish, Portuguese, Italian, Czech, Tagalog, Turkish, Bulgarian, and Persian, there are no specific one-word names for fingers and toes; these are called "digit of the hand" or "digit of the foot" instead. In Japanese, yubi (指) can mean either, depending on context."
今度、セッションの時に「hand digit」って言ってみようかな。自分が緊張して言い間違えたりして、逆に混乱しちゃうかな・・・?笑
===
先日、ピラティスで足の指にかけて使う器具のご紹介をしました。
===
日本語でのオンラインクラスを毎週開催中🕊
NY市内でのスタジオセッションも受付しています。お気軽にご相談くださいね。
日程や料金など、詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。



