相手にされない事 | ある冬の日の光

ある冬の日の光

今まで自分の日記じみた事を書くツールは何度かやってきたけど、結果的にリアルの知り合いが見ているものは
自分をよく見せようとする気持ちが働いてしまって、自分のダメな所はさらけ出せない。
ここでは、素性を隠す替わりに本当に心の内を書いていってみたいと思う。

数年前まで一緒に仕事をしてた、よくつるんでた男がいた。

今は転職で故郷に戻ってしまったが。


その友人と街中によく買い物しに行ったりしてた時の話。

飲食店でもアパレルでも、店員が終始彼の方だけを見続けて

接客するという場面に遭遇した。店員は男女問わない。

はじめは「こちらに一瞥もないなんて、随分失礼だなあ、

同じ客なのに」と思っていたが、しょっちゅうなので、

ああそういうものなのかと思った。


彼は30代だけど茶髪で、どんな時もワックスを使っての

髪のセットに余念がなかった。顔立ちは優しそうなソフトな

感じで、実際しゃべりや性格もおっとりしている。

まあ、好印象を与えるのは間違いない。


別に単純に美男か否かという事でもなく、なんというか・・・

店員も、話したい方とだけ話すんだなあ、ということなのだと

思った。

仮に自分が店員で、二人の女性客が来て接客するときに、

可愛い方だけしか相手にしない、という事をするかと

問われれば、まあ絶対しないけれど。

その可愛くない方の心証が悪くなるのは間違いないし、その人が

別途来店するチャンスが失われるだろうし。

もっとあるのは、可愛い方の女性にも、

「私の友達を無視してけしからん」と思われるケースだろう。

しかし実際にはみんな平気でそれをやる。


腹立たしくも思ったが、世の中そういうものなのかなあとも思った。


俺の人生はそういうことが多い。

別に仲が悪くもなく、ケンカもせず、だけど別れ際になると

名残を惜しんでもらえなかったり、組織から離れた人が

こちらの誰かに連絡を取る時、自分ではなかったり、

自分以外の誰かは、組織を離れた人とずっと関係が

続いていたり。


そんなことばかり。

よく言う、同性にモテないと異性にもモテないというやつ

だろうか。