21世紀の資本/トマ・ピケティ
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トマ・ピケティの「21世紀の資本」の「資本」は
カール・マルクスの「資本論」を意識したと思います。
ピケティもマルクスも格差が拡大する!と言ってる点では同じ。
しかし、結論が違います。
マルクスは資本主義なんてダメじゃん!資本主義なんて捨てちゃえ!と短絡しているのに対し、
ピケティは、累進課税強化や資産税創設などで課税強化して格差是正すればいいんじゃね?
とまともな解決策を示している点で大きく違います。
要するに、ピケティは資本主義の中で調整すればいいと言っているのでマルクスとは大きく違うのです。
以上です。
***
いわゆる「左翼」の人たちはピケティを推していましたが、
実際には共産主義には結び付きません。共産主義なんて要らないのです。
共産主義で大失敗したソ連、
共産主義を捨てて経済発展した中国共産党、
社会主義で大失敗中の北朝鮮を見ればわかるでしょう。
共産主義や社会主義なんて何の役にも立たない過去の遺物なのです。
いまだに日本には
占領軍が作った「占領軍憲法」を守るだけの古臭い「護憲」政党があるようですが、
そんな、過去の遺物を守るだけの「保守」政党なんて
そんなもの何の役にもたちませんね。
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