Business | 2015年 12月 5日 08:19 JST
TPP、米自動車各社は日本で急激なシェア拡大期待できず=諮問委
[ワシントン 4日 ロイター] - 10月に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)について、米諮問委員会は自動車分野に関する報告書のなかで、米自動車メーカーは日本市場において、特別規定の下で著しいシェア拡大は期待できないだろうとの見解を示した。ただマレーシアやベトナムでは新たな市場が開かれる見通しとした。
非関税障壁の削減に関する2国間合意に伴い、米自動車メーカーが日本市場に参入する環境は多少改善されたが「日本の自動車市場で米国のプレゼンスが著しく拡大することにはならないだろう」とした。
アメリカ合衆国の諮問委員会は報告書で、アメリカ車メーカーの日本市場でのシェア拡大は期待できないと早くも白旗を上げています。
TPP締結したらアメリカの植民地になるー!とか、治外法権の不平等条約だー!とかヒステリックに騒いでいた人がいましたが、おかしいですね。グローバル資本(笑)は勝てないと、アメリカ自身が言っています。
いつごろ日本がアメリカの植民地になるのか教えてもらいたいものです。本当にTPPでアメリカは自分の思う通りにできると思うのなら、今のうちに、貯金を全部おろして、アメリカ自動車メーカーの株でも買っておけばいいんじゃないんでしょうか?
本気で信じているのなら(笑)
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