1票の価値は623万円 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 「大義なき解散」などといって、選挙自体が無意味かのような報道がなされていました。本当にそうでしょうか?
 1997年から2010年の間正しい経済・金融政策を行い他の先進国と同等の経済成長率を達成した場合、現在より4050兆円の富が生まれていたとも言われています。(某内閣参与による計算:(p29))
未設定

 これを衆議院選挙1票の価値に換算すると623万円となります。
衆議院と参院の両方あり、衆議院の任期は4年ですので、4年の2分の1で計算しています。
 (4050兆円÷1億人÷13年×4年÷2=1票の価値623万円)

 だから、棄権や白票などは以ての外であると同時に、好き嫌いとか、テレビや新聞が言っているからとかという安易な判断で決めてはいけません。
とりあえず気に入らない政党にお灸をすえるとか既存政党はダメってテレビが言ってるからなどという投げやりな考えで623万円の買い物していいのか考えてみて下さい。選挙は自分が乗る飛行機の機長を決めるようなものです。どのような人に自分の623万円を託せるのか、もう一度考えてみましょう。

 (まさか日本にはないと思いますが)本当に、共産主義を看板に掲げる政党とか、北朝鮮と友党関係にある政党とか、元党首が北朝鮮のスパイの釈放にサインした党でいいのか。
 また、金融緩和を止め、以前の超円高デフレ不況を招き、中国や韓国を喜ばせるだけの政党でいいのか。

 雪で投票に行くのもご苦労される場所にお住まいの方もいらっしゃるとおもいますが、1票には非常に高い価値があることを思い出してください。

 最後に、選挙の価値を思い起こさせてくれる動画を紹介いたします。


(リポーター)「日本では選挙に行かない若者が多いとかって言われていますが」
(抗議デモに参加しているリュウ・ホウブンさん)「あれはちょっとムカつくかもしれない。私たち権利を命を懸けて戦っているのに」

 (中国)共産党政権になったら、普通選挙すらなくなってしまうのですね・・・

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