その前提となる考えは簡単に言えば、税率を倍にすれば税収も倍になるというなんとも単純極まりない考えにもとづいたものです。
これのp3を御覧ください。
http://www.mof.go.jp/comprehensive_reform/gaiyou.pdf
消費税率５％→１０％引き上げで、２．７兆円＋１０．８兆円でなんと１３．５兆円もの増収を見込んでいることがわかります。
現在の５％の段階でも約１０兆円前後しかないのに、１３．５兆円も上乗せできるというのだけでも驚きです。
これを「取らぬ狸の皮算用」と言います。
とはいえ、日本が誇るスーパーエリート様ですから、間違うことは絶対にないはずです。エリート様は間違って２０年近くデフレなどという超恥ずかしい経済状況を作り出す間違いは決して起こさないでしょうし。
大本営もとい、財務官僚が常に正しいのは定説です。
スーパーエリート様が間違っていないことを前提にすると物凄くいいことが起きます。
夢の様な世界が簡単に実現できてしまうのです。
twitterでモジコウリ (@sasubou)さんが、世界的大発見をされています。
ひらめいた！
財務省が言うように消費税率上げると税収が増えるなら・・・
税率を究極まで上げる→無税国家誕生！
#ジーク木下
— モジコウリ (@sasubou) 2014, 3月 29みなさんも、ワクワクしてきたでしょう？
つづきは、こちらのまとめを御覧ください。
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