反日メディアが異常に騒いでいることがあります。「セクハラヤジ」などと言って特定の政党を攻撃するいつもの世論誘導活動です。まず、こちらのツィートをご覧ください。
都議会での初の一般質問。妊娠、出産に関わる不妊など女性の悩みについて質問中に「お前が結婚しろ！」「産めないのか？」など、大変に女性として残念なヤジが飛びました。心ない野次の連続に涙目に。政策に対してのヤジは受けますが、悩んでる女性に対して言っていいとは思えないです。
— 塩村あやか（みんなの党 東京都議会議員） (@shiomura) 2014, 6月 18そして、こちらが本題ですが、この塩村議員のつぶやきを何ら裏取りせずにそのまま報道してしまった新聞社があります。そうです。いつもいつも誤報を垂れ流す朝日新聞です。
しかし、本当に「産めないのか」などという暴言ヤジは存在したのでしょうか？
塩村議員はＦＢで、次のように書いています。（のちに削除）
塩村議員は同じ意味合いなどと言い張ってますが、
「自分が産んでから」と「産めないのか」は全く違う意味合いの言葉です。
これは、塩村自身も「産めないのか」ではなかったことも認めているわけです。
そして、朝日が日本音響研究所に分析を依頼した結果、「産めないのか」ではなく「産んでから」であり、「産めないのか」が無かったことが判明しています。複数都議がヤジ 議場の音声分析「自分が産んでから」も（朝日新聞）
朝日新聞とテレビ朝日は、１８日の都議会の記者席で朝日新聞記者が取った録音と、都議会が庁内放送で流した都議会中継の音を分析。（中略）その結果、塩村都議に鈴木章浩都議（５１）が「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを飛ばした直後、男性の声で「自分が産んでから」とのヤジが聞こえ、（中略）
補正前と補正後の音声を聞き、独自の分析もした日本音響研究所の鈴木創所長は、「自分が産んでから」の発言について「ノイズの影響でクリアではないが、そう発言した可能性は十分ある」との見方を示した。音声を確認するなかで、「セクハラじゃないか」と注意する声があがっていたことも指摘した。
やはり、「産めないのか」ではなく、仮にあったとしても「自分が産んでから」だったのですね。「産めないのか」という飛びぬけてひどいヤジはなかったわけです。
このままでは、朝日新聞の誤報になってしまうので、困った朝日は嘘をごまかすための捏造に走ったようです。
その朝日新聞の関連会社テレ朝がご丁寧にもその都議会の音声を分析しています。
分析を依頼したのは、東京サウンド・プロダクション。東京サウンド・プロダクションというのは、テレビ朝日の下請け企業であり、塩村議員が所属するOFFICE TWO-ONEとも取引がある会社です。東京サウンド・プロダクションからすれば、テレビ朝日と塩村議員は言ってみればお客様。お客様から頼まれれば嫌とは言いづらい関係にあるわけです。
この東京サウンドプロダクションという下請けが「産めないのか」があった！と言っています。これって、やらせじゃないでしょうか？
2:30～ （ナレーション）「塩村都議が質問を終えた直後には、当初証言として報じられた「産めないのか」という声も聞き取れた。」
（テレビ会社の下請け企業 東京サウンド・プロダクションの妻藤氏）「産めないのか、産まないのか、そんな感じのことを」
（テレ朝スタッフ）「産まないのか？」
（テレ朝スタッフ）「産めないのかですかね？」
（同下請け）「ですかね・・・」
下請け企業の東京サウンドプロダクションは「産めないのか」があったと言っていますが、日本音響研究所は「産めないのか」の存在は認めていません。では、本当にやらせなのでしょうか？朝日が編集した映像ではなく、実際の都議会の動画で確認してみましょう。
テレビ朝日は「産めないのか」発言が聞き取れたと言っているのは質問を終えた直後と言っていますので確認してみましょう。10:22からです。
10:22～
「都営地下鉄においても優先スペースを車いすと共用にして、マークをけっ出し周知をするべきではないでしょうか。見解を伺い、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。」
(10:32ごろ)「＊＊＊＊＊＊」（産めないのか？？？）
（拍手）
どう思いますか？どう考えてもこんなタイミングで、「産めないのか」などというヤジをするわけがありませんね。
再度最初から、都議会の動画全部を聞いてみても「産めないのか」などという発言は聞こえません。朝日新聞がまたまた誤報を流した疑義が濃厚です。
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