その新自由主義の総本山で経済学の学位を取った人物が、中央銀行総裁に就任したらどうなるか考えたことがありますか?
かつて、シカゴ大学出身の人物が日銀総裁だったことがあります。
あのミルトン・フリードマンから直接、薫陶を受けた強者です。(※1)
誰だと思いますか?
答え
白川方明です。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-JZ355K07SXL901.html
ちなみに、大事な日銀総裁の座を空位にしてまで、その人物の総裁就任をゴリ押しした党があります。
どこだかわかりますか?
答え
民主党です。
新自由主義者なら、東日本大震災が起きたのに国債買取を増やさなかったのも納得出来ます。
デフレの日本で新自由主義者が中央銀行総裁になったら、存亡の縁に立たされたのも当然の帰結です。
新自由主義を批判するなら、どこの党をまず攻撃すべきか、お間違えないようお願いします。
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※1 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LL2E1D0YHQ0X01.html
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