野田首相(当時)は、「中央銀行の独立性が失われた結果ドイツはハイパーインフレになった。」という発言しました。しかし、これは誤りです。
実際はどうだったか。
ドイツの中央銀行ライヘスバンクは独立性を盾にお金を刷りまくった。
むしろ、中央銀行の独立性があったためにハイパーインフレになったのです。
<動画内のフリップの書き起こし>
野田首相の発言
「中央銀行の独立性が失われた結果、ドイツはハイパーインフレになった。」
実際は、ドイツの中央銀行ライヘスバンクは、政府を無視し、お金を刷りまくった。
→中央銀行の独立性があったためにハイパーインフレになった。
日本は、シカゴ学派に日銀が乗っ取られ、中央銀行の独立性を楯にして、デフレ政策が十数年間続けられた。
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